治療方針の治療内容｜アルト歯科奏の杜

私は、患者さんのお気持ちを理解し、寄り添うことを大切にしております。
患者さんがどうしてそう思うのか、何を望んでいるのかを理解できる事だけでなく、患者さん自身も話しやすいというメリットがあります。
患者さんのご要望を理解することで、その後の治療のご提案も患者さんひとりひとり違う考え方に沿った提案ができるのです。

当たり前ですが、患者さんによってご要望はそれぞれ違います。
「時間をかけてもいいからしっかり治療して」「時間がないから早く詰め物をして欲しい。」「見えない部分も全部白い詰め物が良い。」
そういった十人十色のご要望をお聞きした上で、歯科医師の立場から提案やアドアイスを行っています。
そのアドバイスの際には、こちらから一方的に治療方針を決めていくのではなく、ご要望に添い、症状に適した治療を患者さんと一緒に考えていく事が大事だと考えています。

初回にお越しになるときは、多くの場合主訴があってこられる方がほとんどですので、まずは主訴を治療するところから始め、その後は順序立てて患者さんのペースに合わせてお話ししています。

時間を守ることは基本的な事ですよね。
しかし、たまに予約の時間に行ったのに10分も20分も待たされた経験、誰でも一度はあるのではないでしょうか。
院長である私自身、そういった経験をしたことがあります。

「なんの為の予約なんだろう？」と、あの時の疑問をお越しいただく患者さんに感じさせないように、例え急患で予約の患者さんに数分お待ちいただく時でも私自身が出向き、お声かけをします。
当然の事を行うことで、患者さんとの信頼関係を築いていければと考えております。