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最寄駅
ひばりヶ丘駅
北口 徒歩3分

住所 東京都西東京市ひばりが丘北4-4-20地図

  • 土曜診療
  • 18時以降診療

治療方針

にしがみ歯科医院 治療方針

モニターを用いて、分かりやすくご説明いたします。

ご要望にしっかり耳を傾けます

歯科医師や歯科医院へ患者さまが抱いていらっしゃるイメージの多くは、「怖い」「痛い」といったもので、歯の治療でも、そうした恐怖や不安がつきまとい邪魔をするといったお話をよくうかがいます。
患者さまに落ち着いて治療を受けていただくためには、こうした恐怖心を取り除くことが必要です。

当院では、患者さまのお話をしっかりおうかがいし、困っておられること、恐れておられること、不安に思われること、治療に望まれること、これらを理解しようと努めております。
そのうえで、どのような治療法が考えられるのか、それらの治療法のメリット・デメリットは何か、のちのちどういったお口の環境を目指していくのかについて、わかりやすくご説明してまいります。

口頭での説明だけでは、はっきりご理解いただけない可能性もあるため、紙に書いてご説明したり治療過程を説明するアニメーションなどのツールも利用しております。
こうした工夫によって、患者さまにもご理解しやすいようになっています。
患者さまが納得され、同意してくださってから治療に入りますが、この際、患者さまのお身体の状態について確認させていただき、慎重に治療にあたります。

予防歯科

にしがみ歯科医院 予防歯科

お口の中をきれいにすることに努めます

歯周病は、罹患していても自覚しておられる患者さまは少なく、かなり歯茎が腫れてから歯科医院にかかられるケースも少なくありません。

歯周病は、細菌に感染することで引き起こされる感染症であり、その治療は、お口の中の細菌とその巣を掃除することから始まります。
歯にこびりついた汚れ(歯垢)を取ることが、歯茎を正常化するいちばんの近道です。

まずは初期治療を行い、歯垢を掃除したのち、スケーリングとよばれる作業で歯の根元についた歯石を1本1本取り除いていきます。
そうした汚れを取らない限り、歯周病の菌を減少させることはできません。
歯周病によって歯茎が下がった場合は、こうしたお掃除も困難になります。
そのため、定期的に通っていただき、きちんとしたメンテナンスを行うと同時に、ご自宅でのブラッシングやケア用のツールをご紹介し、細やかなケア方法をご指導しております。

小児歯科

にしがみ歯科医院 小児歯科

お子さまとの信頼関係をつくりあげます

お子さまの治療にあたっては、まず、歯科医院に慣れていただく必要があります。
歯科医院にくるのは初めてだったり、以前受けた歯科医療がトラウマになったお子さまもおられます。
そういったお子さまには、まず、ユニットに座ることから練習していただき、少しずつステップアップすることを目指しています。

最初は、ユニットに座れなくてもかまいません。
小学校の歯科検診のように、向かい合ってお口の中だけ見せていただくこともできます。
どのようなことでも、お子さまが達成したことを認め、お子さまが私どもを認めてくださるまで待たせていただきます。
このように、時間をかけて互いに認め合い、信頼関係を築くことで、お子さまとの距離を縮めていきたいと考えております。

お子さまの乳歯は、永久歯と比較して虫歯の進行が早く、治療に際しても注意が必要です。
いずれ生え変わるとはいっても、歯によっては、高学年になるまで生え変わらない場合もあります。
比較的すぐ生え変わる前歯とは異なり、奥歯の生え変わりには時間がかかるため、大事に残していかねばなりません。
そうしたことを考慮して、お子さまの虫歯治療の場合は、奥歯の治療を優先して行っています。

あと1、2年で生え変わるような歯であれば、無理に治療はせず、薬を用いたりフッ素を塗布することで、少しでも虫歯の進行を遅らせるように努めております。
生え変わりの時期より先に歯を失ってしまうと、あとから生えてくる永久歯の歯並びを悪くする可能性があります。
お子さまの噛み合わせに悪影響を与えないためにも、生え変わりの時期に細心の注意を払い、治療に当たってまいります。

インプラント

インプラント治療のメリットをお伝えします

患者さまが何らかの理由で歯を失った場合、私どもがご提案できる治療法は、入れ歯、ブリッジ、インプラント(※)の3つになります。
これらの治療法にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、患者さまにそれらをしっかりご説明し、ご選択いただくことが重要です。

ただ、患者さまの大切な歯をできる限り守るという原則に立つと、失った歯の前後2本を削らねばならないブリッジや、支えをつくるために周囲の歯や歯茎を損なう可能性のある入れ歯より、インプラント治療をおすすめしたいと考えております。

インプラントは、ご自身の歯とほぼ変わらない状態でしっかり噛めるうえに、見た目も自然で、周囲の歯を代償にすることもありません。
その反面、自由診療であることから高額な費用がかかります。
また、外科的処置が必要で治療期間も長期にわたります。
さまざまな方面からご検討いただき、患者さまのご要望に添うものをご選択ください。

※自由診療となります。

レーザー治療

にしがみ歯科医院 レーザー治療

レーザー治療器を活用した治療を行っております。

レーザーをさまざまな分野に活用しています

当院ではさまざまな用途に応用が可能な、レーザー治療を導入しています。
歯茎を切る際や、初期の虫歯治療や根管治療にも用いることができます。
根菅治療においては、根の中の菌を減らすことが大変重要になるため、細菌を蒸散させて無菌に近い状態にすることができるレーザー治療を活用しています。

また、歯茎に溜まった膿を出して腫れをおさめたり、歯肉漂白やエナメル質強化にも用いることができます。
歯の溝にレーザーをあてることで溝の掃除を行い、そのうえにフッ素塗布(※)を行って、歯をより強くすることが可能なのです。
このほかにも、カリエス除去や知覚過敏処置、顎関節の疼痛緩和など、レーザー治療のメリットはさまざまです。
予後がよいうえに、医療器具が届きにくい箇所の治療も行えるため、その需要は高まっています。

※自由診療となります。

医院設備

にしがみ歯科医院 医院設備

滅菌パックは治療の前にその場で空けます

徹底した衛生管理を行っています

当院では、ヒューフレディ社のシステムを導入して衛生管理に努めております。このシステムは、患者さまお一人おひとりに用いる治療器具を取り揃え、洗浄・滅菌・保管するための作業を、総合的な視点から管理するものです。
患者さまの治療前に、カセットに入れた医療器具を患者さまの目の前で開封し、使用後には、ジェットウォッシャーによる洗浄を行います。
この洗浄もカセットに入れたまま行い、手による感染を防いでいます。
そのあとは、専用のラップ包み、オートクレーブによる滅菌を行います。
こうして滅菌処理をすませた器具は、殺菌キャビネットで保管されますので、院内感染の心配はありません。

また、患者さまが用いるコップやエプロンなどは使い捨てにし、スリッパは滅菌処理を行なうなど、徹底した衛生管理を行っております。

噛み合わせ

正しい噛み合わせを目指して尽力します

患者さまにはなかなかご実感いただけないかもしれませんが、噛み合わせは、非常に重要で、身体全体のバランスを支えるものでもあります。
歯が全部残されている方であれば、さほど重い症状は出ませんが、1本でも歯がなくなった方は、歯並びのバランスが崩れ始めます。
そこからドミノ倒しのように徐々にバランスが崩れるため、当院では、噛み合わせを治療のいちばんのポイントと見なしています。

歯を失った患者さまがすぐに歯科医院を受診されれば、バランスもとり戻せるのですが、10年20年といった単位で徐々に崩れたバランスを立て直すのは、非常に大変です。
失った歯を放置していた場合は、その歯だけの問題ではなくなり、歯並び全体が崩れてしまうためです。
そうした噛み合わせを治療しようとすれば、お口全体に手をつける必要があるため、患者さまには当初の段階でしっかりご説明したうえで、トータルの治療をご提案しております。
矯正などによる大がかりな治療を必要としますので、しっかりご説明を行ってまいります。

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