予防歯科の治療内容｜いじち歯科

当院の特徴 (予防歯科)

• 歯科衛生士
  担当制
• 予防歯科
  専用ルーム
• 個室診療
• 休日診療
• 駅徒歩
  5分以内
• クレジット
  カード対応

予防歯科へのこだわり

20年後、今ある歯をできるだけ残すために

歯科医院での定期検診を続けていただくことで、20年後の歯の喪失をできる限り抑えることが当院の目標です。歯を失う理由としては虫歯よりも歯周病の方が多く、月1回の検診によって良い状態にコントロールしていくことが大切です。また、万が一症状が見つかっても外科処置など負担の大きい治療の必要がない状態で、予防処置のみで済む可能性が高まると考えています。

また、歯科医院での滞在時間も長くかからなかったり、治療のために何回も通院するより費用を抑えられたりなど、身体的、経済的なご負担の軽減にもつながるでしょう。今ある歯をなるべく残すためには、定期検診は非常に重要な意味を持つと思っています。

1年もしくは2年に1回はレントゲン撮影も行い、お口の中の状態をより詳細に把握します。レントゲンの放射線を気にされる方もいらっしゃると思いますので、対話をしながら慎重に進めてまいります。将来のお口の健康を考え、ぜひ定期的に当院へお越しください。

歯周病予防にもつながる「つまようじ法」をご案内

当院は「つまようじ法」と呼ばれる、歯周病の予防研究から生まれた歯磨き方法を用いたケアを行っております。

つまようじ法とは、つまようじのように上の歯には毛先を下に、下の歯には毛先を上に向けながら歯と歯の間を磨いていくという方法です。歯と歯の間の歯茎を強化して歯茎全体をマッサージするといった作用が期待でき、その結果、歯周病の予防にもつながると考えています。

なお、歯ブラシは雑菌が繁殖するリスクがあるため、1カ月に1回は交換しましょう。当院は、定期検診のタイミングでつまようじ法専用の新しい歯ブラシを使ってケアを行い、そのまま持ち帰っていただいておりますので、ぜひ日々のセルフケアにお役立てください。

患者さま目線の予防ケアで、できるだけご負担を軽減

「自分がされたくない治療はしない」というコンセプトのもと、ご負担の少ない歯科診療のご提供を心がけております。そのために、日々知識や情報のアップデートも欠かしません。

つまようじ法を採用しているのも、患者さまに負担を強いる外科的処置を避けるためです。歯ブラシ1本で継続できるため、さまざまな清掃グッズを買いそろえる必要がない点もメリットでしょう。

また、当院全体で皆さまのケアを行うため、担当制は導入しておりません。すべてのスタッフがお口の中をチェックし、知識や情報を共有しながら、小さな異変にもしっかり対応できるよう体制を整えております。

これからも患者さまのご負担軽減を第一に考え、一人ひとりに合わせた予防方法をご提案いたします。

予防歯科メニュー一覧 (保険診療)

※かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所認定医院では、保険適用となる内容や対象が異なります

その他の料金

口臭測定は1回1100円（税込）かかります。

お支払いについて(保険診療)

現金/クレジットカード

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治療の流れ

カウンセリング

お口全体の検査やレントゲン撮影を行い、現在の状況や今後起こりうるリスク、虫歯などのトラブルの有無を確認します。
また、ライフスタイルなども確認することでトラブルの原因やリスクを見つけ出します。

来院回数目安

1回

所要時間目安

15分-30分

クリーニング

歯科衛生士や歯科医師が、クリーニングなどによってお口の状態を整えていきます。当院ではつまようじ法というブラッシング方法を用いて、歯科医院でのブラッシングを体感していただきます。虫歯などが見つかった場合は、歯科医師による治療を行います。
さらに、ご家庭でのブラッシング方法についての指導も行って毎日のケア方法や注意事項をお伝えします。

来院回数目安

上記に含む

所要時間目安

上記に含む

定期メンテナンス

月1回の定期検診をご提案しております。定期検診時に新しい歯ブラシをお渡ししますので、毎月歯ブラシを変えるようにしましょう。

来院回数目安

複数回

所要時間目安

15分-30分

よくあるご質問

家でできる虫歯、歯周病予防の方法を教えてください。

何よりも大切なのは、より良い食生活を送ることです。もちろんブラッシングの有無も大切なポイントですが、それだけではなく、食生活にもぜひ目を向けていただきたいと思っています。また、こまめに歯科医院でチェックを受けることも重要です。

虫歯、歯周病予防において食事で注意するポイントは何ですか？

糖分の入っている飲食物は口内を酸性にしますが、酸性になっている時間が長ければ虫歯や歯周病のリスクも高まります。そのため、砂糖の摂取回数を減らしたり、口にするタイミングを決めたりする「シュガーコントロール」を意識しましょう。

痛みが出る前に虫歯を見つけることはできますか？

初期の症状がない段階で、ご自身で見つけることは難しいと思います。そのため、レントゲン撮影や、歯科医師による口内のチェックを受けることが重要です。少しでも早く症状を見つけるためにも、定期検診をご利用ください。

食後すぐに歯磨きを行う場合と、30分後に行う場合ではどちらがいいですか？

食後すぐに磨いたほうが良いでしょう。口内が酸性になっている状態が長く続くと、虫歯や歯周病のリスクが高まるからです。そのため、できるだけ早くケアをして口内のバランスを戻すことが大切だと考えています。

口臭を防ぐためにはどのようなことに取り組めばいいですか？

舌苔（ぜったい）が口臭の原因の一つなので、舌をきれいにしてたんぱく源を除去する、洗口液をご利用いただくなどの対策がございます。当院は口臭の測定器を導入しておりますので、まずはご相談ください。