お口の健康維持のためにも、3カ月に1回は定期検診にお越しください
患者さまにはお口の健康を維持するために、定期的な検診や予防を受けていただきたいと思っています。お口のトラブルは、主に虫歯や歯周病などがありますが、特に歯周病はご自身では気付きにくい病気です。痛みや違和感を覚えた時には、すでに歯周病が重症化しているということもあります。
そのため定期的に通院することで、歯周病を予防するとともに早期発見・早期治療にもつながります。通院頻度は患者さまによっても異なりますが、3カ月に1回が目安です。
当院は乳幼児からご高齢の方まで幅広く対応し、一人ひとりのお口の状況に合わせ、歯石除去や着色汚れを取り除くクリーニングを行っています。
また、お口の健康を維持するためには、患者さま自身でセルフケアをしっかり行うことも大切です。ブラッシング指導も行っておりますので、ご不明なことがあれば気兼ねなくご相談ください。
予防歯科へのこだわり
予防歯科は歯科医師と歯科衛生士が行っており、患者さま一人ひとりのお口の状況をしっかり確認して把握した上で、その方に合った処置とブラッシング指導を行っています。
ブラッシング指導では、どこに磨き残しが多いのか、どういう清掃用具を使ったほうが良いのかを見定めてアドバイスを行います。また、歯ブラシだけでは歯と歯の間の歯垢・歯石を取り除くのが難しいため、ご自宅でのセルフケアではなるべく歯間ブラシやデンタルフロス、洗口液などのオーラルケアグッズを使用するようにお伝えいたしています。
当院では磨き方はもちろん、オーラルケアグッズの正しい選び方や、予防の上で気を付けるべきポイントもお伝えしていますので、わからないことがあれば何でもご相談ください。
当院は妊娠のご予定のある方・妊娠中の方に向けた、お口の中のケアや予防歯科も行っています。
妊娠中はホルモンバランスの影響などで歯茎が炎症を起こしやすく、歯周病にもなりやすい傾向にあります。そのため、急ぎの処置が必要でない場合は、治療メインではなく、歯周病のコントロールをメインに処置を行っています。
また、妊娠中にお口の治療が必要となる状況を作らないことで、お母さまとお腹の中の赤ちゃんへのご負担を軽減することができます。妊娠のご予定がある方は、虫歯・歯周病のチェックと予防歯科を行いますので、ぜひ妊娠前に予防歯科を受診していただけましたら幸いです。
お子さまは虫歯になりやすいため、虫歯の早期発見・早期治療はもちろん、そもそも虫歯にならない環境作りが大切です。
虫歯が進行してしまうと、基本的には歯を削って治療する必要があり、一度削った歯は元に戻りません。削られた歯は徐々にもろくなっていくため、大人になってから虫歯に困らないようにするためには、子どもの時から虫歯を予防する必要があります。
乳歯は生後8カ月頃から生え始めますので、ぜひそのタイミングで歯科検診にいらしてください。また乳歯が生えそろった後、永久歯に生え替わる混合歯列期は磨きにくい部分も出てくることから特に虫歯になりやすい時期です。ぜひ定期的な検診、フッ素塗布などの予防処置を受けて、お子さまのお口を虫歯から守りましょう。
問診・歯の検査
患者さまのご希望や生活スタイルをお聞きします。その後、お口の状態を確認して予防プランを立案します。
クリーニング・ブラッシング指導
専用の器具を使用して、歯の清掃を行います。磨き残しが多くある場合は、セルフケア方法をわかりやすくご説明します。
最終チェック
最後にお口の中を細かく確認し、終了です。
投稿者さんの口コミ (京都府/40代/女性)
2020年7月 投稿
医院返信あり
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よかった点 | |
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施設 | 清潔感 |
対応 | 人柄・気づかい |
治療 | 痛みへの配慮 |
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