ホワイトニングの治療内容｜中山歯科

オフィスホワイトニングは、最初に現在の歯の色の確認を行います。次にホワイトニングしやすくするために、歯の表面のお掃除をしていきます。そしてホワイトニングジェルが歯肉に触れないよう歯肉を保護していきます。その次にホワイトニングジェルを塗ります。歯面に塗ったジェルに光を照射します。そしてそれくらい白くなったかの確認をします。ホームホワイトニングの場合も、まず現在の歯の色を確認します。次にホワイトニング効果を得やすくするために、歯の表面をクリーニングします。次に歯の型をとり、ホワイトニングジェルを塗る際に使用するマウストレーを作っていきます。完成したトレーとジェルをお持ち帰りいただきます。帰宅後トレーへジェルを注入していただきます。ホワイトニングジェルに含まれている過酸化尿素は、歯を傷つけずに内部色素を細かく分解する力が備わっております。継続的に作用させることにより、さらに深いところにある色素まで分解し、歯を白くすることができるのです。目安ですが1つの歯に関して2つ分です。ジェルが注入されたトレーを装着していただきます。次にジェルが歯面全体にきちんと行き渡っているかどうかを確認します。なお装着時間は歯科医院の指示をお守りくださいませ。数日後、ホワイトニングされているかの経過確認を医院にて行いますので、指定日にご来院いただきます。

国民の歯科意識調査によると、なんと全体の6割を超える方々がご自分の歯の色に対して「不満を抱いている」という結果が出ました。それではなぜ歯は汚れるのでしょうか?それは色素が歯の内側に取り込まれるのが原因です。それによって歯が黄色く見えてしまうというわけです。もう一つの理由は加齢による変色というのが挙げられます。年齢を重ねるにしたがって、人の歯はどうしても黄色に変わっていきやすいのです。また全身疾患による変色というものもあります。胎児の時期に母親が服用した抗生物質、または過剰に摂りすぎたフッ素などの影響によって、歯が変色してしまうケースがあるのです。しかしホワイトニングを行うことにより、歯の色を戻すことができます。変色の程度によってはホワイトニング効果を実感できない方もおられますので、その時はご相談くださいませ。