こだわり｜本八幡歯科クリニック

当クリニックは、家族皆がお口の健康管理に通えることをコンセプトにした、地域密着型の歯科クリニックです。院長は生まれも育ちも本八幡です。地域の皆さまに愛され、何でも相談できる医院作りを目指して、日々努力を重ねています。

診療は保険適用内をメインとして、患者さまに合った費用的・通院的な負担に配慮することを心がけています。無理に自由診療を進めることはありません。選択肢の一つとして、患者さまのご希望があった時にご提示することは可能です。ていねいなご説明と、なるべく痛みの少ない治療によって、患者さまがリラックスして通えることを目指します。

院内はバリアフリー設計で、車いすや手押し車、ベビーカーを押したままで診療室までお入りいただけます。キッズスペースは待合室だけでなく、診療室のチェアサイドにもあり、親御さまが治療を受けながらお子さまが遊ぶ様子を見守れる作りです。また、土日も午後まで診療を行っており、平日がお忙しい方にとっても通いやすさを考えました。

診療中の苦痛をできる限り抑えるために、当クリニックでは麻酔注射の段階から、なるべく痛みを抑えることを心がけています。

歯科治療と聞くと、麻酔注射が痛いというイメージが強いことでしょう。当クリニックではまず、歯茎に注射をするのではなく、一度頬の粘膜の表面に麻酔を施します。その後、時間をおいて歯茎に麻酔注射を行うことで、注射針を打つ際の刺激をできる限り少なく抑えます。麻酔液を温めるカートリッジの導入や、注入速度を一定に保つ電動麻酔器、0.26mmの細い針を使用するなど、ツール選びにもこだわりを持っています。

また、患者さまに息苦しい思いをさせないために、手早い処置ができるように努めています。緊張や不安の緩和のために、説明時間はしっかりと取るなど、お気持ちの面でも負担を減らせるように細かな工夫をしています。

患者さまが、お口の現状を分かった状態で診療を進めるための工夫として、歯科用カメラを活用した小まめな情報共有を行っています。そのために活用しているのが、歯の裏側や奥歯などの撮影がしやすい、ペン型の歯科用カメラです。

例えば、神経を取るような大きな虫歯治療の際には、歯を切削する前はもちろん、削っている途中も何段階かに分けて撮影します。歯の奥まで虫歯があるから抜髄する必要があるのだと、視覚的にご理解・ご納得できる情報共有を徹底して、なるべく不安のない状態で治療を進めています。治療後にはかぶせ物を入れた後の様子もしっかりとお見せすることで、ご自分の歯の状態を把握していただくことが可能です。

もちろん治療の前には検査結果を基に、口内の状態やそれに合った治療方法をていねいに説明しています。患者さまのご同意を得られない限り、処置に進むことはありません。不安なことや疑問点があれば、いつでも気軽にお尋ねください。

ご年配の方や、子育て世帯が多い地域性を考慮して、当クリニックは小さなお子さまからご年配の方まで通院できる環境作りに取り組んでいます。院内はバリアフリー設計で、入り口から診療室、お手洗いの中にも車いすのままで入れるスペースを取りました。

まだお子さまが幼くて目を離せないという親御さまのために、待合室だけでなく、診療チェアサイドにもキッズスペースをご用意しています。お子さまがいつでも目の届く範囲にいるため、一人で遊んでいてケガをしたり、泣いたり騒いだりするのが心配という方も受診しやすい造りです。

また、平日はお仕事や家事育児が多忙で通院が難しい方への配慮として、土曜日・日曜日も18時まで診療を行っています。お仕事がお休みの方はもちろん、パートナーにお子さまを預けてゆっくりと歯の治療やメンテナンスを受けに来たい方にも、便利な診療時間を設定しました。