治療方針の治療内容｜そえだ歯科医院

妊娠中に虫歯や歯周病になると、お母さまだけでなく、生まれてくるお子さまの健康にも悪影響を及ぼします。そのため、それらの病気になってしまった時にはきちんとした治療を受けるのはもちろんのこと、虫歯や歯周病にならないように定期的なメンテナンスと日々のケアを行うことが大切です。

当院では、妊婦さまでも落ち着いて治療を受けられるような体勢を整えています。チェアを倒す角度や投薬などは特に注意し、レントゲンも極力撮らないようにしています。また、状況によっては産婦人科と連携をとりながら治療を行っています。

当院の院長は、大阪歯科大学附属病院の歯科口腔外科に3年ほど在籍していました。その期間中は全身麻酔を使った手術をしたり、毎日のように抜歯や顎関節症などを診させていただいたり、他科との連携も行ってきました。

そのため当院では、抜歯や顎関節症、外傷などにも対応することが可能です。
「親知らずがあるから不快感がある」「顎を開くと違和感がある」というような場合には、お気軽にお越しください。
もし当院での対応が難しい場合には、連携している歯科医院や大学病院を迅速にご紹介させていただきます。

また、そのような外科的処置を行う場合の多くは出血をともないますが、出血は院内感染の原因にもなります。
そのため当院では、滅菌機を使って徹底した衛生管理を行っています。
診療室には口腔外バキュームを設置し、空気中に飛び散った粉塵や唾液、血液やウイルスなどを取り除いています。患者さまの健康を守るため、清潔な環境を保っています。