ごあいさつ
開業して早いもので2017年には40周年を迎え、現在息子と一緒に診療いたしております。時代の移り変わりを歯科医療に携わってまいりました。それとともに治療現場を目にしてきたうえで、日本人にとって本当に必要な歯科治療は何かを考えるようになりました。
その中でも私が強くすすめる治療法は、長く日本で続いてきた「削る、つめる、抜く」という対症療法ではなく、問題の原因を追究して虫歯や歯周病の悪化を予防して歯を守っていくという、治療を受けていただいている患者さまの利益を重点に置いた治療です。
これまでの治療法にこだわらず、歯を守るために必要な進化をどんどん取り入れ、意味のある歯科治療を目指して、一人でも多くの患者さまに人生の最後まで自分の歯で食べていただけるよう、日々予防治療に取り組んでおります。