予防歯科の治療内容|倉松歯科医院

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住所 大阪府大阪市旭区太子橋1-2-29地図

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予防中心の歯科医院です

予防中心の歯科医院です

これまでの歯科治療は、歯自体を修復する対症療法を行うことがほとんどでしたが、実は虫歯のまわりの健康な部分まで削っていました。また、つめた時にできる継ぎ目のギャップから菌が再侵入して繁殖を繰り返すことがあるため、削ってつめることで虫歯を防げるわけではありません。単に修理しているだけなのです。

そこで当院では、健康な部分までを極力削ることなく、虫歯の部分だけを除去する低侵襲治療に力を入れ、レーザー治療などを行っています。また、虫歯診断や歯周病メンテナンスなどの、予防対策にも力を入れて取り組んでいます。

予防歯科の特徴

それぞれの年代に応じた予防治療で、歯の問題が根本的に起こらないようなケアを行っています

それぞれの年代に応じた予防治療で、歯の問題が根本的に起こらないようなケアを行っています

それぞれの年代によって口内のリスクは違うため、例えばお子さまの予防歯科と、ご年配の方の予防歯科ではその内容が異なってきます。

乳歯の時期は虫歯を作らないといった基本的なことだけではなく、しっかりとした状態できれいな永久歯が生えそろうように、顎の発育を促すことが大切です。歯並びが良くなることで、虫歯もできにくくなります。また、口呼吸をしているお子さまにケアを行い、鼻呼吸ができるように導きます。

ご年配の方の場合は、歯の本数が減ると食べる力が弱くなっていくので、歯を減らさないようにしましょう。加えて飲み込む力を落とさないように、舌の力を保つためのケアを行います。加齢により歯の機能が低下するのは仕方ないことですが、楽しくおいしく食べることのできる期間を長く保てるような予防歯科を行っています。

中高年の方は、特に歯周病が進行したり重症化したりしないようにケアを行うことが大切です。中学生・高校生の場合は、急に部活などで歯の管理が甘くなり虫歯が増えることもあるので、注意を促しています。

このように年齢によって予防が変わるため、当院では年齢に合わせて、起こりそうなことを予防するための提案を行っています。また、20代の方はあまり予防歯科に関心をお持ちでない方が多いと感じていますが、年を取ってから苦労しますよ、という話をするようにしているため、当院では若いころから予防歯科に通われている方が多いです。

定期的なメンテナンスを行い虫歯・歯周病のメンテナンスを行います

定期的なメンテナンスを行い虫歯・歯周病のメンテナンスを行います

クリーニングでは専用のペーストを使って、歯磨きでは取れない歯の表面に付いているバクテリア菌の被膜(バイオフィルム)を剥がしていきます。歯石をすべて取り除き、きれいになった歯の表面にはフッ素を塗布して歯質強化を図ります。

このような取り組みを行い虫歯・歯周病を予防していきます。当院では「できるだけ削らない治療」を心がけ、患者さまのお口と向き合っております。

治療の流れ

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検査

検査

初回は検査を行い、歯と歯茎の状態をきちんと確認します。その後は、歯と歯茎の状態変化の確認を毎回行います。

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クリーニング

クリーニング

クリーニングを行いますが、定期検診の場合は歯石などは付いていない方が多く、検診自体は出血している箇所がないかなどの確認で終わることが多いです。希望であればレーザーでの処置を行います。ほとんどの方がレーザーでの処置を希望されます。

3

完了

完了

定期検診でのクリーニングは、すべての工程を合わせて所要時間20分から40分ほどになります。これを、毎月繰り返して行っていきます。

よくあるご質問

歯の健康を保つために、どの程度の期間(間隔)で定期健診を行うのが良いですか?
患者さまの口内環境によっても異なりますが、1カ月に1回のクリーニングをおすすめしています。最低でも3カ月に1回はケアが必要です。理由としては、3カ月もすると歯の表面全体がバイオフィルムと呼ばれる菌の層に覆われてしまうためです。
定期検診の内容を教えてください。
歯周ポケット、歯茎の溝の中のクリーニング、歯の面のクリーニングを行い、フッ素を塗布します。お子さまであればフッ素を塗った場所にレーザーを当てることで、歯質強化の働きをより高めることが期待できます。
定期健診に来院される患者さまの割合は全体のどれぐらいですか?
当院では6割から7割近い方が定期検診に来院しておられます。しっかりと半数以上の方にPMTCでの歯科予防の重要性を理解していただいている証です。治療で来られる方より予防歯科でご来院いただく方の方が多いのが現状です。
予防歯科を啓蒙するための工夫や実施していることありましたら教えてください。
歯を削らないで済むように、歯に穴が空く前の段階の診断を重要視しています。エナメル質表面の虫歯であれば元に戻るので、できるだけエナメル質の範囲で再石灰を促すことに力を入れています。同様に、歯周病は重症になったら戻らないので、初期の段階で元に戻すことが重要です。治療法も土台あってこそで、歯は早い段階で治療すること、歯そのものよりも歯茎をきちんとコントロールすることを大事にしています。
クリーニングは保険内で治療できますか?保険内診療と自由診療での違い、自由診療の場合およその費用を教えてください。
クリーニングは当院では保険内で行うことができます。保険のクリーニングと自由診療のクリーニングの違いは基本的には期間だけのように思います。当院ではすべてのクリーニングを保険内で対応しているので、内容に差はありません。
定期健診の所要時間はどれぐらいですか?
定期検診では口内の確認に加えて、歯周ポケット・歯茎の溝の中のクリーニング、歯の表面のクリーニングとフッ素を塗布まで行いますが、すべての行程を含めて20分から40分で終えることが可能です。
PMTCを取り入れていますか?
当院ではPMTCを取り入れています。クリーニングの際にはすべての患者さまにPMTCを行っています。
クリーニングで気を付けていること、工夫している点などありましたら教えてください。
患者さまが痛くないように、口内を傷つけないように、細心の注意を払ってクリーニングを行っています。また、歯周ポケット内にレーザーを当てて組織の活性化を図る治療を行っているのが、当院で工夫している点といえるかもしれません。
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ネット受付は仮受付となっております。仮受付後、当院よりご連絡いたしますのでお待ちください。
※ご連絡は診療時間中にさせていただきます。

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