歯科口腔外科治療とは
当院では歯科口腔外科治療を行う歯科医師として、親知らずの抜歯や歯周病治療なども行っております。歯周病は歯を失う原因となるため、早期発見早期治療が大切です。しかし、歯周病が進み、歯周ポケットが8mm以上ある場合は歯槽骨もかなり溶けている状態になっているため、歯周組織の手術で溶けてしまった部分の骨や歯周組織の再生を促します。歯科口腔外科というと親知らずの抜歯を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。親知らずの抜歯は、まっすぐ生えていないものや歯が出てこない埋没歯という状態の歯の抜歯を行っておりますが、親知らず自体は必ずしも抜かなくてはならないというわけではありません。もし親知らずが生えるスペースが十分にあり、歯並びのアーチも崩れないのであれば、そのまま残しておくことも可能です。抜歯を考えるのは、親知らずが収まるだけの顎のスペースがない場合や、生えてきた親知らずの歯磨きが上手くできず、くり返し虫歯になってしまう場合です。磨いているつもりで奥歯に届いていないということが多いため、奥に生える親知らずは虫歯になりやすいです。磨き残しをなくすために、歯磨きの際は手鏡などで確認しながら磨くとよいでしょう。
診療では、患者様に治療方法や今後の見通しなどを十分説明するよう心がけています。加えて、コミュニケーションを十分に取ることが必要です。これは患者様との関係を築く上でとても大切です。当院では患者様と関係を築けるよう心がけています。治療を行う際は、患者様の1日の健康状態を伺い、バイタルサイン(血圧測定、脈拍測定)に気を付けています。特に歯科口腔外科では麻酔を使う治療も多いため、体調などに注意することが大切です。疲れているときなどの麻酔は細心の注意を払っています。
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