小児歯科
お子様の虫歯予防のために
キッズクラブというのは 歯科の記録や患者様に知って頂きたい情報やお母様の気になる事などを記していくというキッズ手帳というような手帳を用意させて頂き、お子様も親御様も不安なく治療へ臨めるようにしています。お子様の場合お口の中の環境変化が早いので虫歯の進行も早くなります。基本的に3～4カ月おきに診させて頂けると良いです。手帳には歯磨き方法や仕上げ磨きの仕方・食べ物のことが記されておりますのでお母様に読んで頂き参考にしてもらいたいと思っております。
ブラッシング指導を丁寧に行います
お子様は小さい時からの歯磨きの習慣化により将来を大きく左右されると考えております。ブラッシング指導もお子様と一緒にやっていきます。定期的に診させて頂き、汚れの付着状況を見ながら改善した方がよいことを指導しております。まず、歯に対して関心を持ってもらうことがとても大事なことになります。大きくなると仕上げ磨きをしなくなりますから直接お子様へ指導するようにしております。虫歯のないお子様はクリーニングとブラッシング指導をおこない、最後にフッ素塗布をします。6歳臼歯の汚れの付着の状況により、シーラントをする場合もあります。
医院に慣れて頂くトレーニングを行っております
お子様の場合は、歯科医院が苦手で、怖いというイメージを持たれている場合が多いので、緊急を要する場合は除いて、基本的に医院に慣れて頂くトレーニングから行います。歯ブラシをさせてもらうなど比較的抵抗の少ないことから始まり、次に診療に使う器具を実際手に取ってもらったりしています。最初はお母様の上に座ってもらい、ひとりで出来そうになったらひとりで座るという風に、段階を踏んで歯科医院に慣れて頂くようにしております。
