虫歯や歯周病治療だけでなく、顎関節症や口内炎など、口の中のさまざまなトラブルに対応いたします。
当院の院長は、日本口腔外科学会認定の口腔外科専門医です。病院の歯科口腔外科で勤務してきており、親知らずなどの抜歯以外にも、歯の脱臼、口内炎などの口の中の水ぶくれやできものの治療などに対応可能です。また、顎がガクガクと鳴ったり、口が開かなかったりといった症状や顎の痛みを伴う顎関節症、口の中にできる腫瘍についても対応します。どのような治療をどのくらいの期間をかけて行うか、などの治療計画を患者さまと話し合いながら、患者さまのご意向やライフスタイルに合わせた治療方法で進めていきます。
口内炎などのできものに関しては、どんな疾患も見逃すことのないよう、原因を追究するためしっかりと検査します。詳細に検査することで、治療法を見極めることが大事です。小さいもので良性の場合は、当院のレーザーを使用して取り除きますが、ときには大学病院と連携して対応することもあります。
INDEX
治療を行う際には、患者さまの歯の状態や選択可能な治療方法について、難しい専門用語を使わずに、治療計画に関連するすべての情報を詳しく説明することにより、不安な気持ちや緊張をほぐすようにしています。例えば親知らずを抜いたら、どのくらいの期間にわたって腫れが続くのか、歯を抜いた後のお口の中はどのような状態になるのかといった具体的な内容をしっかりと説明し、納得していただいたうえで患者さまの意向に沿った治療法を進めていきます。必要であれば、患者さまがしっかりと納得できるまで、何度か説明を行います。顎関節症の治療に関しては、軽度の場合であれば1日あたり3回程度の顎関節を動かす体操を1週間程度行い、経過観察をすることで自然に治まることも多いです。患者さまの症状や身体的な負担を総合的に考慮したうえでアドバイスと治療を進めていきます。
口内炎をはじめとする口内にできたできものや膿の治療については、まずは、どんな小さな疾患でも見逃すことがないように検査から開始します。目に見えない部分についても、詳細に検査・分析をすることによってそれに合った治療方法を見極めていくことができるからです。また、検査により、歯に原因があるのか、粘膜に原因があるのかを特定できる点も重要です。ときには、腫瘍の場合もあることから、悪性が良性かを判断し相応の治療を施すとともに、必要に応じて大学病院を紹介しています。もし、小さなできものであって、良性の場合には、当院にてレーザーで取り除くことができます。
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