歯周病ポケットのための外科治療や歯周病のリスクを下げる矯正など徹底した歯周病治療に取り組んでいます。
近年、20代の方でも歯周病を発症する方が増えています。歯周病は悪化すると歯と歯茎の間にある歯周ポケットが大きくなり、歯石が溜まる疾患です。当院では歯周ポケットの状態を確認するため、歯茎を切り、目で確認しながら治療を行っています。 歯周病を治療するために必要なことは歯周病ポケットをなくすことです。当院では骨を削り、歯を整えることで歯周病ポケットを除去しています。また、噛み合わせを治療することも歯周などに良い影響を与えると言われています。そのため、矯正やかぶせ物による治療を行い、歯周病のリスクを下げるという方法を用いることもあります。 歯を支える骨が溶けてしまうことで歯茎が下がることもあるため、ご自宅でも歯周病ケアができるよう、歯茎のケアをしっかり行うことが大切です。歯周病を防ぐためにも定期的にメンテナンスをおすすめしています。
歯周病は、ご自宅の歯磨きなどでは落とせないバイオフィルムという細菌の膜や歯石などが原因で起こります。40歳前後で発症するケースが多いと言われていますが、近年は20代の若い方が歯周病を発症しているケースも少なくありません。
しかし自覚症状がほとんどないため、多くの方は気付かないまま症状が進行しています。歯を失ってしまう大きな原因となっているため、早めの歯周病ケアが大切です。歯周病は悪化すると、歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の間にある隙間が深くなってしまいます。
見えない部分に歯石が溜まってしまうと、きちんと汚れを取り除くことができず、ポケットの奥に残った汚れから何度も歯周病を繰り返してしまいます。
そのため、当院では歯茎を切り、歯周ポケットや汚れがどのような状態になっているのか、目で見て確認しながら治療を進めていきます。外科的な治療となりますが、歯周病をできる限り再発させないために大切な治療となります。
歯の根や歯茎を美しく整えメンテナンスしやすい環境へ
歯周病は、歯を支える骨が溶けて歯茎が下がってしまうことを言います。歯茎が下がると歯が長く見えてしまうことや、歯がしみやすくなる原因にもなります。
前歯などの歯茎がへこんでしまった場合は、ブリッジの形態で補うケースもありますが、ブリッジの隙間には汚れが溜まりやすく、ご自宅で十分なケアができない場合があります。
そのため当院では、歯茎歯の根っこが見えている部分の歯茎に上顎などから組織を移植し補う治療を行っております。歯茎を移植することでボリュームが増し、見た目にも美しくご自宅でのメンテナンスをしやすい環境を整えることができます。
噛み合わせで歯周病のリスクが変わります
歯周病の原因の一つに噛み合わせがあります。噛み合わせが悪いと、横方向への刺激に弱い構造の歯は、噛む時や歯ぎしりなどで一部分に必要以上の力がかかってしまいます。
そこに汚れが溜まると、歯周病になりやすい環境になります。歯周病は、噛み合わせを改善することにより改善されると言われています。
当院では、矯正やセラミックのかぶせ物による噛み合わせの治療を行っております。
また、噛み合わせは顎関節症の原因にもなるため、マウスピースを使った顎関節症の治療も行っております。
Mさんの口コミ (福岡県/女性)
2020年11月 投稿
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