当院ではどの歯科歯科もルーペ(拡大鏡)を使っており精密な治療を可能にしています。アメリカなどでも、拡大鏡を使った治療が推進されており、今までは根管治療の際のみに使われていたルーペが、それ以外の治療でも使われ拡大視野下での治療が良いとされています。この流れは歯科業界でも広がりを見せており、当院でも採用しております。以前はルーペを使った治療はおこなっておりませんでしたが、ルーペを使用してみたことで、精密な治療を患者様にご提供することができましたので、それ以来他のドクターともルーペを常時使用するようにいたしました。
ルーペを使うメリットとしまして、治療箇所が6倍程の大きさに見えますので、虫歯の取り残しがなくなり、補綴治療の際にも形を整えやすくなります。補綴治療の場合には、歯科技工士の方に補綴物を作っていただく際に、補綴物と歯の適合を細かく作ることができますので、歯科技工士さんにとっても作りやすくなります。歯科技工士の方が作りやすいということは、それだけ見た目に優れたものを作りやすくなりますので、結果的に患者様にとって納得のいく技工物をご提供することができるのです。歯周治療に関しましても、裸眼よりも拡大して診ることができますので、歯茎を出血させないように治療をおこなえます。詰め物についても裸眼の6倍の大きさで確認をすることができますので、修復物のズレを作らず、磨き残しを作りづらく虫歯の予防にもつながります。このように、次に歯を悪くする可能性を作りにくくしますので、ルーペを用いた治療を重視し、ご提供しております。
ネット予約・空き状況確認 |
||
---|---|---|