お口の健康を守るためには、トラブルを事前に予防することが欠かせません。歯を残すことはもちろん、治療や通院にかかる時間・費用などあらゆる負担の軽減に役立てられます。
当院の予防歯科で、中心となっているのが歯科検診です。お越しいただいた際にはクリーニングやブラッシング指導を行い、お子さまであればフッ素塗布も対応します。
しかし定期的に歯科医院に来ていただいた場合でも、日々のケアがきちんとできなければトラブルを引き起こしてしまいかねません。そのため当院ではお一人おひとりの状況に合わせた予防やブラッシング指導、歯間ブラシなどツールのご案内も行っております。
通院の頻度は、3カ月または4カ月に1回程度です。いつまでも楽しく食事や会話を楽しむために、ぜひ予防を始めましょう。
初診時、歯磨きができていない患者さまにはその旨を伝え、ブラッシング指導をしています。ブラッシング指導では歯ブラシの握り方や歯に当てる角度、動かし方のほか、歯茎のブラッシング、デンタルフロスや歯間ブラシの活用法などもお伝えする方針です。
おすすめしている歯ブラシは毛先が普通からやや硬め、長さは前歯4本分以下です。ブラッシング指導の内容や方法を家に帰ってからも思い出していただきたいと考え、指導で使った歯ブラシは差し上げています。虫歯の治療やホワイトニング(※)などで来院された患者さまには治療が終わったあとでも定期的なケアで通っていただき、虫歯や歯周病にならずに何十年も過ごしていただきたいと願っています。
※自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
多忙な仕事の中を縫って診療に来られるビジネスマンの方々は定期的にクリーニングを受ける余裕は少ないようですが、痛みが出てから治療で来院するのではなく、予防にも関心をもってほしいと思って診療しています。予防に努めてできれば1カ月に1回、少なくとも数カ月に1回でも歯科衛生士による歯のクリーニングに通っていれば歯を削ったり抜いたりするリスクも軽減されます。それが患者さまご自身のためになることを伝えたい思いから予防歯科にも力を入れてきました。
定期的なクリーニングのきっかけになる方法の一つが、ホワイトニング(※)です。きれいになった歯をいつまでも維持したいという思いが、定期的なクリーニングの後押しになります。
※自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
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2024年4月
2024年5月
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