当院の美容診療は、ご自身の歯とかぶせ物を長く維持していくために、ただインプラントをしたり、白い歯にしたりするだけではなく、事前に虫歯や歯周病の治療をしたうえで行います。
事前処置を行わずセラミックをかぶせることで、何年か経過したときに歯茎が下がり、見た目が悪くなってしまう可能性もあります。その可能性をできるだけ減らし、患者さまがきれいな口元でいられるようしっかりと治療した後にセラミックのかぶせ物を装着しています。
歯と歯茎の境目に同じような連続性があることで口元がより美しく見えます。当院の美容診療では、歯茎の厚みや形も考えて治療しています。歯茎の厚みにより歯茎が下がりやすい方かどうかの判断もできるため、それに合わせたケアを行い、歯茎の状態を整えます。歯茎が腫れたまま型取りをすると、歯茎のラインがいびつになる可能性もあるので、歯茎の状態を整えることは非常に重要です。当院の院長は日本歯周病学会認定の歯周病専門医ですので、歯茎の処置に関しては、十分の知識と経験をもって行っております。
かぶせ物も歯茎のラインに合うように作製し、より口元が美しく見えるようにしております。
当院の美容診療は、患者さまや治療する部分に合わせたかぶせ物をするために3種類のセラミックを用意しております。それぞれの素材に特徴があり、費用も異なるため、しっかりご説明いたします。また、かぶせ物の形を決めていく際にも、実例を挙げながらご提案します。
歯科技工士とも連携を取りながら、顔の形、唇のライン、歯の見え方も考慮し、よりきれいに見えるようなかぶせ物を作成します。もちろん患者さまのご要望には、できる限りお応えしますので、どんなことでもお伝えください。
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