笑顔を大切にし、患者様のお口の中を専任の歯科衛生士が、責任を持って担当いたします。
当院では、一人の患者様に一人の歯科衛生士がつく専任制を採用しています。お口のメンテナンスの基本は、歯科衛生士による歯のクリーニングと、ブラッシング指導、そして虫歯・歯周病のチェックです。患者様を歯科衛生士が専任で担当することによって、それまでの診療過程を念頭に置いた治療をすることができます。また、その後のメンテナンスも、これまでの推移を踏まえた上で、進めることができます。
歯科衛生士は磨き方だけでなく、歯科専用の歯ブラシや歯磨き粉なども、患者様一人ひとりに合ったものを選んでいます。ブラッシングは専用の器具を用い、しっかり行うことで、健康な歯と歯茎の維持につながります。
また、治療がすべて終わったとしても、その状態を維持できなければ、再び、歯医者に通院することになり、時間的・金銭的コストが余計にかかってしまいます。そのために大切なのが、虫歯や歯周病を予防するお口の中のメンテナンスです。より長きにわたってご自分の歯を守るために、痛くなる前に歯医者へ行くという新しい習慣を、ぜひ身につけていただきたいと考えております。
できれば3か月に一度、お忙しい患者様であっても半年に一度、メンテナンスにご来院いただきたいと思っております。定期的なメンテナンスを通して、お悩みやご要望を、気兼ねなくお伝えいただける信頼関係を構築し、患者様が不安なく治療を受けられる歯医者を目指してまいります。
白を基調とした診察室は光が差し込み、さわやかな気持ちで治療に臨んでいただけます。
院長が以前勤めていた歯医者では、赤ちゃんから小中学生まで様々な年齢層のお子様たちを診察していました。小さなお子様は転んで歯をぶつけることも珍しくなく、歯並びが気になることもあります。ご両親の相談も数多く受けました。
小さなお子様は注射の痛みで病院嫌いになるように、わずかな要因や環境の変化に敏感です。そこで当院では、まずコミュニケーションをとってお子様の気持ちをリラックスさせます。赤ちゃん用のおもちゃも多数用意しております。リラックスできる環境を作って、お子様たちへ「歯医者は怖くない」という意識づけを行っています。治療を嫌がるお子様に困っている保護者の方々には、ぜひ一度来院していただきたいです。
また、小児矯正も対応しております。歯並びなど見た目の美しさのほかにも、噛み合わせの治療や虫歯を予防する働きがあるということで、患者様からのニーズも高い治療です。お子様ごとに異なるお口の中を確認し、どうすれば患者様一人ひとりの思いに添った歯並びにできるか見定めます。
長い期間を要する治療ですので、お子様だけでなく、保護者の方にも不安を感じさせることのない説明を心がけ、ご納得いただける治療を提供させていただきます。
歯科用の拡大鏡を使って、裸眼では見えにくい細かい部分も、しっかりと治療いたします。
ホワイトニング(※)を受けに来られる患者様が多いのも当院の特徴です。治療にあたっては、まずカウンセリングをしっかり行い、どの種類のホワイトニングにされるのかお決めいただきます。シェードガイドという歯の色見本を使って、患者様のイメージに近い「白さ」を確認してから治療に入ります。治療前と治療後の写真を見比べ、必要であれば2度目、3度目のホワイトニングを行っていきます。
当院で、おすすめさせていただいているのは、医院で行うオフィスホワイトニングと、ご自宅で行うホームホワイトニングを組み合わせたデュアルホワイトニングです。まずはお越しいただいて1回目のホワイトニングを行います。その後、ご自宅でできるホワイトニングセットをお渡しします。ご自身のタイミングで白さを長持ちさせることができ、色戻りもしにくいのが特徴です。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
痛くない歯医者を目指して、さまざまな技術を用い、患者様の不安をできる限り減らします。
歯医者が怖いという理由のひとつにあげられるのが、麻酔です。治療時の痛みを感じにくくさせるための処置ですが、麻酔そのものに痛みがあり、それに恐怖を感じる方もいるようです。そもそも、麻酔の痛みや不快感は針を刺す痛みと、麻酔液注入時の不均等な圧力によるものです。当院ではこういった痛みと不快感を和らげるため、二段階の麻酔をしております。
まず針を刺す瞬間の痛みを和らげるための表面麻酔から行います。表面麻酔はジェル状で、歯茎に塗る段階では痛むことはありません。その後、針で麻酔を打ちます。電動麻酔器を使用しているので、麻酔液が一定の圧力でゆっくり注入され、不快感の少ない治療が受けられます。
また、麻酔液の温度も37度前後に温め、お口の中との温度差から違和感を少なくしています。さらに針もより細いものを使用し、痛みをできる限り抑えています。