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住所 千葉県市川市福栄2-10-7地図
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テレビの歯磨き粉のCMなどで、歯周病という病気の名前を聞いたことがある方や「歯が抜ける病気」という印象をお持ちの方は多いと思います。 しかし、実際に歯周病がどんな病気か、どのように進んでいくのか知識のある方は少ないと感じています。歯周病は、お口の中にいる細菌によって引き起こされる、感染症の一種です。歯と歯茎の間にある歯周ポケットは、日ごろから行う歯磨きだけではなかなか清掃が行き届かず、汚れが残ってしまいがちな場所です。 残っている汚れは細菌のエサとなり、細菌が増殖して歯垢となります。増殖した細菌の出す毒素が周囲の歯茎に炎症を起こすのが歯周病です。歯周病は進行すると歯周ポケットが深くなり、歯を支えている歯槽骨まで溶かしてしまいます。そのため、歯周病が重度になると歯を抜かざるを得ない状況になるのです。 歯周病が進行する前にぜひ一度検査にお越しください。
補綴(ほてつ)治療とは、歯を失った部分や歯の欠けてしまった部分を人工の歯やクラウンなどで補うことで、噛み合わせを改善する治療です。部分的・全体的な入れ歯、ブリッジ、インプラントなどが補綴治療に当たります。噛み合わせを改善することで、食べ物をしっかりと噛めるようになったり、喋りやすくなったりと大きなメリットがあります。
失った歯を補う治療には、入れ歯、ブリッジ、インプラント(※)の3種類があります。それぞれメリットとデメリットがあるため、患者さまへしっかりとご説明をし、どの方法で治療を行うか判断していただいています。入れ歯の場合、部分入れ歯であれば周囲の歯にばねを掛けて支えることから周囲の歯へのダメージが多く、しかも見た目でバネが見えるため入れ歯とわかりやすいというデメリットがあります。一方で、単純なものであれば噛めるようになるまでの期間が短く、材料によっては保険適用になるため、治療費用を抑えられるというメリットがあります。ブリッジは、見た目の違和感が入れ歯より少なく、噛み心地も天然の歯とあまり変わらないというメリットがあります。一方で、周囲の健康な歯を削って装着する必要がある上に周囲の歯に噛んだ時の力が掛かるため、ダメージが大きいことがデメリットです。インプラントは、噛む力や噛み心地が天然の歯に近く、周囲の歯にもダメージを与えません。また、見た目にも人工の歯と分かりにくく、メリットの多い治療です。一方で、噛めるようになるまでの期間が長いこと、定期的なお手入れが必要になること、自由診療になるため費用が大きくなることがデメリットです。 ※自由診療となります。
入れ歯の治療を行う際、部分入れ歯に関しては、残っている天然の歯に虫歯や歯周病がある時にはまずそちらの治療を行います。その後の工程は、基本的には部分入れ歯の場合も総入れ歯の場合も同じです。お口の中の型を取り、入れ歯を作製して装着し、当たって痛いところがないか、噛み合わせの悪い部分はないかなどを確認・調整して治療完了となります。
インプラントの治療では、1回ないし2回の手術が必要になります。2回手術を行う代表的な「2回法」の場合は、まずインプラントと呼ばれる人工歯根を埋め込む手術を行います。その後、インプラントと歯槽骨が定着したところで2回目の手術を行い、補綴物を装着するためにインプラントの頭を露出させます。その後、補綴物を装着して完了です。歯槽骨とインプラントが定着するまでには数か月の期間を要します。なお、糖尿病などの全身疾患がある場合や、インプラント埋入箇所の骨の密度や量が足りないなど、インプラント治療が難しい場合もあります。
お子さまの歯は、一般的に歯質が柔らかく虫歯になりやすく、虫歯の進行も早いのが特徴です。乳歯のうちは「どうせ後から永久歯に生え変わるから」と虫歯を軽視してしまいがちですが、乳歯のうちの虫歯は永久歯にも影響が出てくる場合があります。 そのため、特にお子さまのうちは虫歯を予防するための対応が重要になってきます。当院では、お子さまの虫歯予防のために、小さなうちから歯科検診を受けていただくことをすすめしています。歯科検診では、お子さまのお口の中をチェックし、クリーニングを行うとともに、ブラッシングのご指導やフッ素塗布(※)、シーラント(※)の処置を行っています。 フッ素は、歯に塗布することで、歯の再石灰化を促進して虫歯菌の出す酸に強い歯質を作るとともに、虫歯菌が酸を作ること自体も抑制する働きがあります。そのため、虫歯になりにくい歯を作るために有効だと言われています。また、シーラントは複雑な形になっている奥歯の溝を、レジンというプラスチックで薄い膜を作って覆い、虫歯を防ぐ処置です。 ※自由診療となります。
顎関節とは、耳の穴の前にあって、口を開けると動く場所です。この顎関節や顎の周りの筋肉を動かしたときに痛みが出たり、カクカクという音が鳴ったり、口を大きく開けなくなるのが、顎関節症の症状です。音が鳴るだけの場合を含めると、2人に1人は顎関節症を1生のうち1回は経験していると言われています。特に若い女性に症状の出る方が多く、一定年齢を過ぎると顎関節症で受診される方が減少する傾向にあります。
玄関にはスロープをご用意しており、ベビーカーや車いすのままでもお上がりいただけるようになっています。車いすやベビーカーでご来院の場合は、受付にお気軽にお声をお掛けいただければ幸いです。
2023年6月
2023年7月
:受付中 問:お問い合わせ -:受付不可
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