入れ歯・義歯の治療内容｜増田歯科医院（堺筋本町）

当院は保険適用の入れ歯もおつくりできます。ただし保険適用内ですと、費用負担は抑えられますが、素材や作り方にどうしても制約が出てしまうのです。主な素材はプラスチックで、臭いや汚れが吸着しやすく、長期間の使用で変色やすり減りが起こってしまいます。厚みがあるためそれが強い違和感となったり、総入れ歯の場合はプラスチックの面積が広がるため、食べ物の味や温度が伝わりづらくなったりすることもデメリットです。

入れ歯を長い間使用していると、顎（あご）の骨が痩せやすい傾向があり、その際は入れ歯のつくり変えが必要です。保険診療ですと、作製日から6カ月以上空けなければならないルールがあります。

一方、自由診療での入れ歯ですと、色や形、素材など患者さまの要望を全て鑑みた上で自由に作製できるのです。

患者さまにお伺いしたご要望をもとに、歯科技工士と話し合って全力で入れ歯を製作していきます。歯科技工士とのコミュニケーションも電話で済ませたりせず、実際のものを見ながら話し合います。作り手の魂がこもった、患者さまだけの入れ歯を生み出しています。