真田山歯科

できるだけご自身の今の状態を知ってもらうことを心がけています。言葉だけでは伝わりにくい部分がありますので、顕微鏡やカメラ、レントゲン撮影をし、お口の中の写真や画像をすべて大きめの画面で映し出して、撮った写真をすぐにお見せして話すようにしています。

特に初診の方には、時間をかけてていねいに説明するように心がけています。

自分たちが第三者の立場になって治療を受けた時に心地良いと感じるような、自分たちが受けたい治療を患者さまに提供することです。

ドクターや歯科衛生士を担当制にすることによって、一人ひとりの患者さまと長期的に向き合えるようにしています。また、さまざまな患者さまに心地よく通っていただけるよう、バリアフリー、キッズスペース、英語対応、個室のプライバシーの空間などをご用意しています。

診察室ではなくカウンセリング室を使用し、リラックスした雰囲気の中で話すことです。
緊張している方は特に、できるだけたくさんのお話をするように心がけています。たくさんお話をして、その中で患者さまと実際に治療の計画を進めていくので、はじめから歯を抜くことや削ることなどはまずありません。まずは今の状態の検査をしっかりと行い、具体的に写真や画像を見せて説明するところからスタートします。

実は、歯で困ることが少ない20代や30代のうちからしっかりケアしていかないと、将来困ることになりやすいです。歯が痛くて歯科医院に行く時は、仕事を休んででも行く方が多いのですが、ほとんどの方はメンテナンスのために会社を休めないですよね。そしたらメンテナンスに通うことができなくなってしまうので、そのために休日や夜間診療を始めました。

歯の痛い人が土曜日や日曜日に来てもらいやすいように、という意味ではなく、メンテナンスに来ていただけるように、土曜日や日曜日でも来院していただきたいという思いからはじめました。

お子さまへの接し方が上手な保育士を歯科助手にしています。受付以外の歯科助手は全員保育士免許があります。また個室で診療を行っているので、歯科衛生士とお子さま、親御さまの3人で、まるで友達のお家に遊びに行っているかのような感覚で治療を行えます。

ほかの患者さまが治療している姿が見えないので恐怖感をあおることもありません。キーンという削る音が一切聞こえないので、リラックスしていただきやすく、歯科医院に対するハードルがすごく低くなっているのではないかと思います。

医院として、虫歯治療などの歯科一般の診療を行い、検査やリスクの説明だけでなく、そのリスクに対してもちゃんとしたフィードバックをしていく、という土台を固めてきました。なのでこれからは、ドクターの専門性を高めていくことが課題だと考えています。ドクターそれぞれの専門性を高めていき、患者さまに合った治療をしていくことに力を入れていきたいです。

外観も建物の中も、できるだけ植物を取り入れることで、自然感や健康感を目で楽しめるようにしました。季節によって色んな花が咲いたりするのは、患者さまにとっても小さな癒しになると思います。

また、清潔感があるように白を基調にしています。

文教地区ということでここの地区は学校が多いので、教育機関をやりたい、教育機関になりたいという強い思いがありました。

文教地区という土地に惹かれたのだと思います。

傾向として多いのは、初めは小児歯科を目的にお子さまを連れて親御さまが通院され、その親御さまが今度は患者さまになり、次に旦那さまが通院されて、その旦那さまが今度は両親を紹介して…という風に、家族で通院される傾向が多いです。
実際、特に小児の予防矯正でも、多くご来院いただいておりますので、お子さまの受診をご検討の方はお問い合わせいただければと思います。

核家族だけではなく、お祖父さん、お祖母さんの代まで紹介で通院してくださいます。ホームページを見て来院される、家族間や職場での紹介で来られるといった方も多いです。