食生活や呼吸の癖、寝ているときの体勢など、お口の健康を左右する要素についてアドバイスしています
お口の健康には、食事の量や回数などといった食生活も大きく関わってきます。糖質の量、ジュースやお酒といった飲み物や食事の質も見逃せない要素です。当院では、そういったことも含めて指導をしております。たとえばジャンクフードと呼ばれるものやお菓子は、歯に優しい食べ物とはいえません。砂糖などが多く入っているものを食べる回数が増えれば、細菌が酸を作りやすくなり、それだけお口の中がリスクにさらされます。
また、患者様の生活習慣なども歯周病に影響します。口呼吸が多い方は、口が渇き、歯垢が溜まりやすい傾向にあります。すると歯周病になりやすいのですが、口呼吸は意識していなければなかなか直せません。まずは自分の癖に気づくことが大切です。
こういった生活習慣は、実は歯並びなどにも密接に関係しています。たとえば、普段眠っているときの体勢によって患者様の歯にかける負担は大きく異なってまいります。うつぶせで眠っている場合、眠っている間ずっと歯と顎(あご)に負担がかかり、歯並びが乱れる場合もあります。習慣を改善できないのであれば、うつぶせで眠っても歯に圧がかからないような枕などをご紹介することもあります。
歯科医師の仕事は、口の中を診ることに留まりません。生活習慣、身体の姿勢など幅広くお話ししながら、患者様のご健康をいろいろな面でサポートさせていただきたいと考えております。
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