細菌感染した歯の根や神経への処置を根管治療といいますが、根管治療はやり直し治療となるケースも少なくありません。
根管治療では、歯の根の奥にある細菌を取り除くことが不可欠ですが、歯根が分岐しているなど直接目視することもできないため、細菌が取り除かれていない状態でかぶせ物をしてしまい、あとになって痛みが出てくるケースがあります。
細菌が残っていれば治療直後こそ痛みがなくても、しばらくしてから痛みが出てきてしまいますし、そうなるとかぶせ物を外した上で再治療を行わなければならなくなり、すでに内部で感染が広がってしまっているようなケースでは抜歯以外の選択肢がないことさえあります。したがって、根管治療も細心の注意を払って入念に行うべき処置であるといえます。
当院は処置に十分な時間をかけるようにしており、1回のご来院で根管治療が完了することはまずありません。場合によっては、根管治療のために数回のご来院をお願いすることもありますが、せっかく治療を施した歯が再治療になるリスクを少しでも軽減するためには、歯根の細菌除去をしっかりと行う必要があります。そのため、ぜひご理解の上で治療を受けていただきたいと思います。
ひげさんの口コミ (60代/男性)
2021年6月 投稿
EPARKで予約
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
よかった点 | |
---|---|
施設 | 清潔感 内装・設備 |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 |
防菌 | 飛沫対策 スタッフの感染防護対策 |
投稿者さんの口コミ (40代)
2019年8月 投稿
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
よかった点 | |
---|---|
施設 | 清潔感 内装・設備 アクセス 駐車場 |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 経済的配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 治療後の経過 |
ネット予約・空き状況確認 |
||
---|---|---|