上あごの成長期、6から10歳が矯正治療に良いタイミング
歯並びを気にされる親御さまは多いですが、歯並びを左右するさまざまなことをご存じでしょうか。
例えば、下の前歯がガタついていたり、飲み込みが上手にできなかったり、口呼吸をしているなど。それらは口の周りの筋肉が上手に使えてないことから舌が下がったり、上あごが広がらなくなったりする状態になり、その結果、歯並びが悪くなります。
当院は、マウスピースを使った筋機能療法を行っています。マウスピースは、起きている時の1時間程度と就寝時に装着。筋機能療法では、自宅でさまざまな練習を行っていただきます。
歯並びにはあごのサイズと歯のバランス、そして筋機能も欠かせません。上あごの発育期である6から10歳に歯並びと筋機能を整えることは、年齢を経てもできる限り自分の歯で食べられる健康的な歯を実現してくれることでしょう。
親御さまがお子さまに対してしてあげたいと思われる気持ちを大切にし、その時にできること(治療)をやっていきたいと思っています。
お子さまにとっての歯科医院への通院は、楽しくない、つらいと感じることが多いのではないでしょうか。
当院は、お子さまがつらい気持ちにならないよう、診察台の天井にテレビモニターを設置しアニメを見てもらい、つらいと思われる気持ちを紛らわせたり、あるいは治療後のお楽しみを用意したり、無理なく楽しく通える工夫をしています。
また、キッズスペースや保育士も勤務しているので、下のお子さまの対応もできます。
治療に関する話や説明も、親御さまに対してだけではなくお子さまと向き合い、直接コミュニケーションを図るようにしています。
治療を受けるのはお子さま自身です。いつもお子さまの味方となり、信頼関係を築きながら治療を進めています。
ここ最近のお子さまは、平日は学校や習い事で忙しく、通院の時間がとれないことが多く見受けられます。
そういうことも考えて、当院は週末と祝日も診察を行っています。仕事をお持ちの親御さまにとっても、週末や祝日のほうが通院しやすいのではないでしょうか。
実際、週末や祝日に来院される患者さまは多いです。また当院は急患も対応しており、矯正装置のトラブルにも対応しています。
お子さまと親御さまのライフスタイルに合わせた、無理のない通院をしていただければと思います。
お子さまの治療に関する説明というと、親御さまにお伝えして、お子さまに聞きたいことも親御さまを通しての話になることも少なくありません。
当院は、セファロやパノラマ撮影、顔の形、全身、お口の中の撮影などを行い、それらをお子さま本人に見せながら、わかりやすく説明しています。難しい内容もあり、親御さまに説明する場合もありますが、お子さまと直接のコミュニケーションを基本としています。
また、チェアサイドでの説明だけでは不十分と考え、専用カウンセリングルームにて、モニターを見ながらの説明も行っています。
治療前には期間や費用についてもしっかりお話し、納得したうえで治療をはじめるようにしています。
キッズルームがあり、保育士も勤務していますので、治療を受けない下のお子さま(乳幼児も可)を連れての通院もできます。
無料相談
矯正治療の期間や治療方法、料金について説明を行っています。
精密検査
パノラマ、セファロ、口腔内写真の撮影を行います。
矯正診断
検査結果をもとに、治療内容の提案をしていきます。話を聞いていただき、同意いただいたら治療をスタートします。
一括かデンタルローンでお支払いいただきます。
矯正治療
1回目の時に装置と使い方の説明をします。トレーニングの内容をお伝えし、確認します。
マウスピースのチェックを行います。トレーニングを頑張っているかを確認するため手帳を渡します。6から8カ月ぐらいで新しいものに変えます。
保定、経過観察
3カ月に一回程度来院していただきます。後戻りがないか、他の問題がないかなど定期的にチェックします。
ネット予約・空き状況確認 |
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