歯周病は自覚症状が分かりづらく、歯茎の腫れや出血などのサインに気づいた時にはすでに症状が進行していることも少なくありません。多くの場合は溜まった歯垢による感染が原因となっており、最終的には歯を失う可能性がある病気です。
そのため皆さまには、お口の状態チェックやクリーニングを目的とした定期検診をご提案しています。お越しいただければ、歯周組織検査やレントゲン撮影といったさまざまな検査を行い、歯石の除去やブラッシング指導などお口の環境を整える処置をご提供します。
それでも症状が改善されない場合は、外科処置で対応することもあります。しかし患者さまにとって負担の大きな治療ですので、重症化する前に定期的な通院と日頃のセルフケアで予防に努めていきましょう。
歯周病予防には正しいブラッシングが欠かせません。また、患者さまによっては食生活や生活習慣の見直しが必要な場合もあるでしょう。
もちろんご来院いただければクリーニングや検査をいたしますが、患者さまご自身によるケアも重要です。ブラッシング方法や食生活の指導などを通して必要な情報をご提供しますので、ぜひ日々のセルフケアにお役立てください。
お口の状態によって通院頻度は異なりますが、3〜6カ月に一度を目安にお越しいただくことを推奨しています。
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