治療内容｜岡本歯科クリニック

A.再発のリスクを防ぎ、良い状態を長持ちさせるために、お口全体の環境を整えることが方針です。


当院では、治療前にお口全体をレントゲンや口腔内カメラで検査しています。症状の原因を改善しなければ、再発するリスクがあるからです。原因を踏まえて治療計画を立案し、患者さまにご納得いただいてから治療を始めています。ご納得いただいてから始めることで、患者さまには落ち着いて治療を受けていただけるでしょう。

また、歯の痛みなど急を要する場合には、まず痛みを取り除く治療を行います。ご要望のある患者さまには、検査をした上で治療方針をご提案いたしますので、まずはご相談ください。

A.見た目を改善できるように、透明感のある白さが特徴の「オールセラミック」をご用意しています。


「お口のコンプレックスを改善したい」とお悩みを持つ患者さまは、少なくありません。そのような方のために、当院ではオールセラミック（※）をご用意しています。オールセラミックは、天然歯に近い白さなので見た目が自然であり、患者さまはお口を気にせずに笑うこともできます。また、金属を使用していないため、歯茎の黒ずみを防げることも特徴です。お口の見た目でお悩みの方は、ぜひ当院へお越しください。

お口のトラブルを未然に防ぐためには、定期的なメンテナンスと日々の歯磨きが大切です。当院はメンテナンスの際に、光学式う蝕検出装置を使った虫歯のチェックと視診、お口のクリーニングを行います。ご希望に応じて、12枚のレントゲンと5枚の口内の写真を撮影して、詳しい検査と現状のご説明をすることも可能です。

さらに、ブラッシングについてアドバイスするようにしました。実は、ご年齢や歯周病の進行状況によって望ましい歯磨き方法が異なりますので、ご自分に合った方法を身に付けることが必要です。当院は、忙しい方でも時間をかけずに汚れを落としやすいように、電動歯ブラシの選び方や使い方についてもご説明します。

A.治療のリスクを軽減するために、挿入する位置や骨の状態、神経の位置を事前に把握しています。


患者さまに少しでも落ち着いて治療を受けていただけるように、当院のインプラント治療では事前の診査・診断に力を入れています。そのため、まずはお口の中を立体的に撮影できる歯科用CTを使用して、骨の厚さや神経の位置などを確認しています。

また、撮影時は、患者さまにマウスピースを噛んでいただきます。これにより、患者さまに合ったインプラントを挿入する位置が分かるからです。挿入する位置や骨の状態、神経の位置を事前に把握してから治療に入ることで、治療のリスクの軽減につながります。

当院は注射した時のチクッとする痛みを和らげるため、麻酔注射をする前に歯茎の感覚を麻痺させる表面麻酔を塗っています。また、虫歯を見落とさない、歯の削る量を抑えることも大切にしています。

そのために、レントゲンによる検査に加え、光学式う蝕検出装置というペン型の機械や目視でも虫歯をチェックするようにしました。様々な方法で検査を行い、検査結果を数値化することで、小さな虫歯も見つけやすくなります。さらに治療の際には、虫歯になった部分だけに色を付けるう蝕検知液を使用して、取り残しを防ぎます。

この他にも、個室でカウンセリングを行うようにしました。患者さまのご希望に添った治療方法をご提案しますので、遠慮せずにお話しください。