治療内容｜まさみ歯科医院

当院では嫌がるお子さまへの治療に配慮をしております。

治療の際にお子さまが泣いてしまう理由のほとんどは、恐怖心です。
まずはお子さまとの関係を築き恐怖心を取り除くために、アニメやゲームの話などで打ち解けてもらえるようにしています。怖がらずにお子さまが自ら治療に取り組めるまでは、痛い部分の処置を無理には行わず、通院の回数を重ね慣れてもらい、表面麻酔など、できるだけ痛みを抑える処置を行い、治療を進めていきます。

最近では、ご年配の方でも天然歯がそろっている方が多くなってきております。
そのため、最近では歯周病のケアがより一層大切になってきていると考えております。

歯周病は20代ぐらいからかかることが多く、加齢に伴ってリスクが高まります。
また、高齢になることで若い頃と同じようなケアができなくなり、それによって歯周病にかかってしまう方もいらっしゃいます。
歯の健康状態が悪化するリスクのあるタイミングで、頻繁に歯科医院を利用して歯の健康を守っていただきたいと考えております。

当院では、患者さまのご要望や、現時点における不満点についてしっかりとお話をお聞かせいただいて、それらに応える形で入れ歯の調整を行っております。
ご要望や不満点につきまして、なかなか言いづらいこともあるかと思います。
しっかりと噛める入れ歯を作るためには患者さまのお話をお聞かせいただく必要がございますので、小さなことでもご遠慮なくご相談いただければと思っております。

また、当院で大切にしている患者さまとのコミュニケーションが、こういった場面でも生きてくると考えております。

当院では、医院で行うオフィスホワイトニング（※）を行っております。
オフィスホワイトニングは、1回につき40分かけて行い、それを週に1回のペースで4回受けていただきます。
40分を長く感じられる方もおられるかとは思いますが、何年もかかって色が悪くなった歯の色を改善に導くので、取り組みやすい治療と言えるのではないでしょうか。

歯の色が悪いことをコンプレックスに感じてしまい、本当の笑顔を見せられないという方は、ぜひ一度ご相談ください。

※は自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院では、つめ物・かぶせ物の素材にジルコニア（※）や 切削加工用セラミック（※）を取り扱っております。
ジルコニアはセラミックとしては高い非常に強度を持つため、ブリッジなどでも金属の補強を必要とせず、奥歯などに使用できます。
一方切削加工用セラミックは、透明感のある仕上がりになる反面、ジルコニアよりは強度が落ちるため、奥歯のブリッジなどには向きません。
オールセラミック（※）は金属を使用しないため、数年が経過しても歯茎との境目が変色する心配がないのもメリットです。

※は自由診療です。料金は料金表を確認してください。

虫歯や歯周病が改善したら、歯科医院に通う必要はないと考えておられる患者さまも多いかと思います。
しかし、治療後に歯科医院に通わなくなることで、虫歯や歯周病を再発させてしまう可能性があります。
歯科医院に定期的に通って歯のメンテナンスを受けていただくことが大切ですので、当院では患者さまに予防の意識を持っていただけるよう工夫しております。
定期的にメンテナンスを受けていれば、再発したとしても早期に治療を開始して、患者さまへの負担を抑えることができます。

保険診療で使用される銀歯は、時間の経過と共に次第に錆びてしまいます。
銀歯が錆びはじめると歯との間に隙間が生じていきます。そこに虫歯菌が入り込むと、虫歯が再発してしまいます。
銀歯の中にできた虫歯は外側からはほとんどわからないので、銀歯の裏で大きく広がっていき、気づいた頃には歯がほとんど溶けていたということもあり得ます。
そういった事態を防ぐためには定期検診を受けていただき、銀歯と歯の間が黒くなりはじめたらすぐに治療を開始し、新しく銀歯を作り直す必要があります。