入れ歯・義歯の治療内容｜ノアデンタルオフィス

患者さまが納得できる入れ歯をつくるために、まずは仮の義歯で調整を

当院では入れ歯を作製する際に、治療用の義歯を使用しています。通常は入れ歯を作製する際には型をとり、義歯をつくってから調整が始まります。しかしながら、このやり方では調整をするたびに型からずれてきてしまいます。

そこで当院では、はじめに仮の義歯をつくり、粘着面や噛み合わせ、顎の位置の調整を約半年ほどかけて行います。そして、この仮の義歯でしっかりと噛める、安定しているということを確認していただいたうえで、コピーして最終的なものをおつくりします。そういった手順を踏んでいることから、当院の入れ歯はつくったあとの調整がほとんどありません。

患者さまが悪い状態であると、いくらきちんと型をとってつくっても悪い義歯しかできません。当院では、まずは患者さまの状態をよくすることからはじめており、患者さまに協力をしていただきながらよりよいものをつくっていきます。