矯正治療(※)の間に虫歯を防ぎ、丈夫な歯を作るためによく使われているのがフッ素です。
一般の歯科では濃度の高いフッ素液を1カ月に1回ほど期間をおいて塗布しますが、お口の中に矯正器具を入れている方は、それだけでは不十分な場合もあります。したがって、低濃度のフッ素を毎日付けるようにしていただいています。
歯磨き粉にもフッ素が配合されたものがありますが、磨き終わった後に口をゆすいでしまうとフッ素がほとんど落ちてしまいます。その点、低濃度のフッ素は少量を歯に塗りこんで30分以上おいていただくと、歯にフッ素が取り込まれて強い歯を作ることができます。また、歯ブラシも毛束の少ないブラシもありますので、細かな金具の周りや針金の下に使っていただきたいと思います。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
ネット予約・空き状況確認 |
||
---|---|---|