小児矯正の治療内容|安藤歯科医院

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住所 岩手県盛岡市盛岡駅前通8-3 ANDOビル1F地図

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小児矯正

・小児矯正について

「曲がって永久歯が生えてきた!」 「アゴが小さくて歯が入りそうにない。」 「受け口で前歯が逆になっている?」 たいてい最初に歯並びの異常に気付くのはお母さんです。 虫歯の治療は小さいうちに発見して治せば、簡単に治せますし、子供たちの負担も少ないです。しかし、大きくなって神経まで進んでしまうと、治療は回数もかかり、子供たちの負担も大きくなります。 実は歯並びも同じなのです。歯並びの異常に早く気付き、早く治療をすれば意外と簡単に治せるのです。逆にそれを放置するとますます悪くなり、治すのに手間がかかるようになります。当院では歯並びも予防的に治すことがよりよいと考えています。

私たちが大学で学んだ矯正学はすべて永久歯に生え変わるのを待って、それから永久歯を抜いて固定式の装置で治療するというものでした。 ですから、私が歯医者になったすぐの頃は「まだ乳歯ですから様子を見ましょう」と説明していました。しかし、虫歯予防に通ってくれる子供たちを診ていくと、ますます歯並びが悪くなっていく子が多いのです。せっかく虫歯を予防出来たのに歯を抜いて矯正するということはとても悲しいことに思われてなりませんでした。 何もせずに、ただ悪くなっていく歯並びをただ見るだけで、虫歯予防だけでよいのだろうか?歯並びが悪くなるのも予防歯科ではないのだろうか?そう思い始めて、試行錯誤しながら予防矯正をはじめ、固定式拡大矯正にたどり着きました。 お母さんが「おかしい?」と思った時が治療開始のタイミングです。実際、安藤歯科医院では永久歯の前歯が生えそろった7歳ぐらいから治療開始する子が特に多いです。受け口やアゴがずれているなど顔の成長に大きな影響を与えるようなケースは4歳ぐらいから治療開始することもあります。

1.なぜ歯並びが悪くなったのでしょう

ガタガタの歯並びの原因の多くは歯が生える場所が足りないことです。つまり、アゴの成長不足によるものがほとんどです。 歯並びはもちろん大切ですが、歯は並びよりも正しく使うことが大切です。正しく使えばアゴが正しく成長し、歯が並ぶ場所があれば歯はきれいに並びます。そして特に大切なのは正しく咬むことで顔が正しく成長することなのです。 安藤歯科医院では成長期の子供の場合、永久歯は抜きません。抜歯すると萎縮した顔がもっと萎縮してしまうからです。歯が並ぶのに必要なアゴの大きさに成長することの方が自然だと考えています。

2.食生活・悪習慣について

顔が成長するためには発育刺激が必要です。それは咬むこと、つまり食事の環境が大切になります。

○食生活について。食事中の姿勢が悪い。
○水分を取りながら食べている
○食事の時間(15~30分ぐらい)が適正でない。
○咬む回数が多くなるような食材選びや調理法をしていない。
○小さく切ってしまって前歯で咬むような大きさの物を食卓に出していない。

この5つのなかで思い当たることがあればそれを改善することが治療の第一歩です。

悪習慣について口がいつも開いている。 頬づえをつく。 指しゃぶりをしている。 爪や唇を咬む。 舌の姿勢が悪い。 このような悪習慣は歯並びや顔の成長に悪影響を与えます。しかし、指摘してもなかなか治らないものです。強く言い過ぎるとかえってひどくなってしまうこともあります。大切なのは自覚です。なぜその習慣が良くないのか、しっかり説明をして子供に自覚させることが大切です。

3.治療期間について

顔の成長の8割が6才までに行われます。6才から10才ぐらいまでは減速し、10才から2回目の成長スパートが始まり、14才(女子)、17才(男子)ぐらいで成長は終わります。その年齢の成長に追いつくことが治療だと考えています。

○4~5才から始めた子6才までに治療を終えて成長が追いつくのが目標です。
○6~9才から始めた子 10才までに治療を終えてるのが目標です。10才は2回目の成長スパートが始まる時期でもあり、上顎の犬歯が生える時期でもあります。この時期までに治れば比較的簡単に治ります。遅くても小学校の間に終われるようにしましょう。
○10才~14才(女子)、17才(男子)から始めた子 成長が終わる14才(女子)、17才(男子)までに治療を終了し、成長を追いつきましょう。成長の期間が減っていきますので、出来るだけ早く治すことが目標です。この時期に始めた場合は固定式装置を使うケースが多くなります。その場合の治療の目安は2~3年です。
○14才(女子)、17才(男子)以上から始めた子 成長はすでに終わっています。受験などで忙しくなる前に治療が終われるように各々目標を建てます。治療の目安は2~3年です。

4.治療の流れ

安藤歯科医院の矯正治療の流れを説明します。

○矯正検査と治療方針説明 矯正検査と治療方針説明口腔内写真、顔写真、レントゲン写真の撮影、歯列模型作成。

これから装置を使った治療もスタートです!固定式の装置を装着します。 装置は取り外しが出来ませんので、歯磨きを念入りにしましょう。

固定式拡大装置 拡大装置ネジがついている装置 萎縮したアゴを適正な大きさに拡げたり、前歯や奥歯を動かしたりして、歯が並ぶスペースを作ります。1つの装置には1つの役割があります。ネジは5mmぐらいまで広がります。6ヶ月以内に巻き切るのが目標です。

マウスピースタイプ矯正装置 乳歯からの受け口の治療に使います。舌の位置と唇の筋肉を整えることで、受け口を改善します。当院では3~6才のお子さんに使っていただくことが多いです。寝てる時のみ装着します。

固定式装置(マルチブラケット) 固定式装置(マルチブラケット)歯に直接接着剤で貼り付けますので取り外しが出来ません。最初は、ほっぺたや唇に痛みを感じることがありますが、1週間ぐらいでおさまります。慣れるとしゃべるのに不自由はありません。 ワイヤーを細い物から太い物に交換することで歯並びを整えていきます。

○矯正治療の管理(1~3ヶ月ごと) 固定式装置の場合はワイヤーチェック、補正を行います。 食生活や悪習慣についての指導をします。 虫歯と歯ぐきのチェックをして、歯石や歯垢をきれいに取ったり、歯ブラシの練習したり、フッ素を塗ったりします。

○装置を使った治療が一段落したら 保定装置に切り替えます。骨が安定し、機能が安定するまで装置ははずせません。

○12才臼歯が萌出まで管理 装置を卒業しても、12才臼歯が萌出完了するまで6ヶ月ごとに虫歯のチェックをしながら生え変わりを管理します。歯並びになにか問題が起きれば早めに対処します。

5.治療費について

一般的に矯正治療が必要だと説明しても、実際に治療を始める人は少ないです。患者さんのニーズと一致していないことが理由です。 期間が長くかかる。費用もかかってしまう。というのが大きな障壁になっていました。 しかし、安藤歯科医院で行っている矯正は早期に簡単に治してしまえば、治療期間は短くなりますし、使う装置も少なくてすみます。装置が少なくすむということは、治療費も少なくてすみます。
安藤歯科医院ではたくさんの子供たちが「きれいな顔になろう!」「かっこいい顔になろう!」を合言葉に矯正治療をがんばっています。

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