こだわり｜ふるかわ歯科

当院では、わかりやすい説明を心がけています。
レントゲンをモニターに映してどこが悪くなっているかなどていねいに説明し、一人ひとりに合った治療計画を一緒に立てていきます。

また、痛みがでている部分や気になる部分の治療だけでなく、口腔内全体で診る治療を特徴のひとつとしています。全体を見てほしいというご要望がありましたら、30分～40分程度お時間をいただき、現状の口腔内を把握するために様々な検査を行います。レントゲンはもちろん、正面、上顎、下顎、左側面、右側面と五つの方向からお口の中を撮影し、歯周病検査も行います。

こういった検査を行うことで、説明時にも問題点を視覚的にお伝えでき、どこから治療していくのか等、今後の治療計画を患者さまと進めることができます。

インプラント治療や長期にわたるものに関しては、カウンセリングルームでじっくりとお話しさせていただきます。
口腔内で気になる点は気兼ねなくご相談ください。

歯科治療の現場は、粘膜に直接触れたり・出血を要する治療も多くいことから、院内感染（B型・C型肺炎など他）が起きてしまうリスクがあります。しかし、きちんと滅菌・殺菌対策と院内を清潔に保っていれば、その心配もありません。当院では患者様をお守りするために、しっかり対策を行っております。

まず、治療室の中には口腔外バキューム（B型・C型ウィルスなどの有害な細菌を患者様のお口の近くで吸い込むことが出来る機械）を設置して治療室内を清潔な状態に保っています。そして治療器具は、130度の高温高圧で細菌を死滅させています。130度に耐えられない器具に関しては、紫外線殺菌器へいれてB型肺炎ウィルスなどの感染能力をなくした状態に滅菌してから患者様の治療をしています。

患者様の健康を考え、スタッフ一同院内感染防止に努めております。健康をおまもりするため。今後も継続して対策していきます。

虫歯になったり親知らずが生えたり、急に歯医者にいくことが多いと思いますが、いざ行くとなったときに想像するのは「治療が痛い・不安」ではないかなと思います。いかに患者様にリラックスして治療を受けていただけるかを考え、当院では院内の雰囲気作りと麻酔の仕方に工夫を加えています。

実は「麻酔を刺す時と麻酔を注入する時」で痛みを感じている方がほとんどです。当院では、まず表面麻酔（歯茎に直接麻酔剤を塗ること）をおこない、感覚を麻痺させます。そしてその後に、電動麻酔器というゆっくりとした一定のスピードで動く機械で、注入していきます。コンピューターが決めた一定のスピードで刺せるので、痛みが少ない注射が可能になります。また、緊張していると感覚が鋭くなり痛みを感じやすいと言われているので、スタッフ全員、患者様と沢山コミュニケーションを取るようにしています。院内は和気藹々としていてとても明るい雰囲気です。リラックスした状態でいられるように、患者様の気持ちになって治療させていただきます。

痛い部分だけを治療するのでは無く、口腔内全体に問題がないように、整えていくことを念頭に置いて治療することを心がけています。患者様にはそのために「なぜ治療が必要なのか」ということを理解できるよう説明も欠かしません。悪い状態を診ずにそのままにしていては、また患者様が何度も治療をしにくることになります。患者様の負担も増え、いつになったら治療が必要なくなるのかと、不満につながります。将来の全身の健康のために治療計画を立てて、今後痛い治療を経験しなくてもよい状態へと導くことが、歯科医師の仕事だと思っています。

患者さまの中には「口の中が綺麗になったのが実感できて、心も体も気持ちが良い」といってくださった方もいらっしゃり、これからももっと頑張ろうと思いました。いつでも頼っていただける歯科医院でいれるように、そして困ったときは「ふるかわ歯科に行こう」と思ってもらえるように、これからも患者様によりそった歯科医療を提供していきます。

生野区・巽エリアにお住まいの皆さまが気兼ねなくお立ち寄りいただけるように、当院では院内の空間演出や設計にこだわっています。

院内は段差の少ないバリアフリーになっているため、車椅子の方やベビーカーでお子さまをお連れの方でも移動しやすい設計です。広く明るい待合室や診療室は、開放感があり、落ち着きある音楽が流れる中でゆったりと過ごしていただけます。個室の診療室もあり、外科処置をするときやお子さま連れの親御さまが治療を受けられる際にご利用いただけます。

お迎えするスタッフは、患者さまの目線に立って接するように努めています。歯科医院での治療が苦手な方でも、不安を軽減しながら診療に臨んでいただきたいからです。特に強い恐怖心のある方には、不安な気持ちを緩和する笑気麻酔を使った治療にも対応しています。