歯を白くしたい方には主に、ご自宅でできるホームホワイトニング(※)をご案内しています。ホームホワイトニングは、歯科医院でつくったマウスピースを自宅で装着して歯を白くする方法で、患者さまが納得するまで続けられるという長所があります。
当院では初診の段階で歯の色見本をお見せし、目指せる白さをあらかじめ示しておきます。さらなる白さを求める方のために、院内で処置するオフィスホワイトニング(※)もご用意しました。ご自身のライフスタイルに合ったプランを選べることが、当院の強みです。
定期検診で健康的なお口をつくった後、ホワイトニングを試される方もいらっしゃいます。ある意味ホワイトニングは健康な方が受ける、前向きな治療でもあるのです。当院は歯を白くすることで、患者さまの予防意識が高まれば良いと考えています。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
ノンクラスプデンチャー(※)という入れ歯をご存じでしょうか?これは金属のバネがない入れ歯のことです。金属の代わりに、歯茎と馴染むピンク色の樹脂を使用しているので、入れ歯を装着しても目立ちにくくなっています。当院はノンクラスプデンチャーをご用意していますので、興味のある方はぜひご連絡ください。
また当院は入れ歯を作る際には、力のバランスや入れ歯の吸着性を考慮しています。入れ歯の製作に特化している歯科技工所と連携を取り、患者さまのお口にフィットした入れ歯をお渡しできるように努めています。もちろん、患者さまのご希望やお悩みをしっかりとお聞きしたうえで入れ歯治療を始めますので、些細なことも遠慮せずにお話しください。
また入れ歯を快適に使い続けるためには、治療後の調整が重要です。当院は患者さまの噛み癖や話しやすさを考えながら調整を行っています。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
なるべく自然な歯を残せる治療のご提案を致します
虫歯治療で、麻酔をしているのに痛みが生じてしまうのは、「健康な歯を削る」、「神経を取る」からなのです。当院では、削らない・神経を取らなくて済む、この二つを意識し、「暫間被覆法」という治療法を取り入れています。
暫間被覆法(ざんかんひふくほう)とは、神経にほぼ達している虫歯を取りきらずに一時的に薬剤を入れることで、歯の象牙質が神経を保護するように反応成分が増えていき、期間を見計らって虫歯の部分を取る治療法のことです。だいたい薬を入れてから2.3カ月後に来院していただいて虫歯の部分を取り除きます。
そもそも、神経を取ってしまうと、歯はもろくなり欠けてしまうことがあります。神経を残すことができれば自己修復力を保つことができるため、割れにくく、将来歯を無くすリスクの軽減にもつながります。将来天然歯を残していくために、当院では安易に神経を抜かないよう心がけております。将来的に歯に悪い変化が起きにくくなりますので、歯を将来残したいとお考えの方は「暫間被覆法」で治療しましょう。
自覚症状に乏しい歯周病は、多くの方が知らないうちにかかっている病気です。そのため当院は、特に異常を感じていない方にも、歯科医院で一度検査を受けていただきたいと考えています。
歯周病と診断された方には、「スケーラー」と呼ばれる器具でお口のクリーニングを行います。スケーラーは大きな音が出るうえ、痛みを感じる方が多かったので、当院では音が静かで、歯に与える刺激も少ない「超音波スケーラー」を採用しました。
治療と並行して、歯磨きを始めとしたセルフケアの仕方もアドバイスします。当院はその方の歯並びや、力の入れ方をよく観察し、オーダーメードの指導を心がけます。一緒に歯の磨き方を見直して、ご自身でも健康なお口を守れるようになりましょう。
ていねいなブラッシング指導を行います
予防歯科とは、虫歯などになってからの治療ではなく、「治療が必要になる前」から予防をしていくという診療です。日本はまだまだ歯に対しての「予防」という認識が薄いのが現状です。当院長は、「美容院で髪をトリートメントしてきれいにするのと同じで、歯や口内も定期的にきれいにして、痛まないようにしてあげることが当たり前」、というイメージを持っていただきたいと思っています。
当院の予防歯科では、主に磨き切れていない口臭の原因ともなる歯石の除去や、歯の表面についているネバネバの歯垢(しこう)を器具で除去していきます。これだけでも口内は改善されます。歯科医院には、痛くなってからくる場所ではなく、虫歯をつくらないための予防として、ぜひご利用いただきたいと思います。
当院では担当歯科医師によるきめ細かな治療をご提供するため、診察券をお持ちの方はなるべく、
診察券に明記の電話番号まで、直接お電話でお問い合わせのほうをお願いいたします。
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