笑ったときに、奥歯の銀歯が目立つのが気になる、という方は多いのではないでしょうか。以前は、保険診療で第1大臼歯を治療する場合は、銀歯と決まっていましたが、現在では、白い詰め物を入れられる範囲も広くなりました。
当院では第1大臼歯の被せ物をする際、CAD/CAM冠と呼ばれる、コンピューターで作製した白い被せ物をご提供しています。CAD/CAM冠による白い被せ物の利点は、見た目の美しさはもちろんですが、土台の歯との密着性が高いという特徴もあります。また、噛み合わせの調整が少なく済むこともメリットです。
CAD/CAM冠による白い被せ物の場合、同じ白でも複数の色をご用意しています。そのため、患者さまのご希望などをお聞きしながら、色をお選びすることも可能です。
また、当院では、自由診療の被せ物や詰め物にも広く対応しています。例えば、前歯などには自然な見た目を演出できる白いセラミック、負荷がかかりやすい奥歯には金歯(ゴールド)を入れて、バランスの取れた口内環境を目指すこともできます。