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住所 石川県金沢市西泉1-14地図
噛み合わせの乱れは、口内環境を悪化させてしまうことをご存じでしょうか。 上下の歯がうまく噛み合わないと、顎関節症などの病気にかかりやすくなります。また、噛みしめる力が弱くなることで食べ物を噛みにくくなり、消化器官にも負担をかけてしまいます。さらには、虫歯や歯周病の進行を早める原因にもなり得るのです。 そこで当院は、噛み合わせにこだわった治療を大切にしました。初診時は、噛み合わせを含めたお口全体をチェックします。その際、もし異常が見つかれば、それを正しながら治療を進めていきます。お口にとって良い環境を作ることこそが、治療の基礎と言えるでしょう。
当院では「お大事に」という言葉の意味と重さを噛みしめながら治療にあたっています。歯科医院の仕事は、「商品やサービスを売っておしまい」というようなものではありません。患者さまのその後の生活、人生に寄り添うことが求められる仕事だと思っています。そのため、単に「ありがとうございました」ではなく、「お大事に」という言葉で患者さまをお送りし、治療後も歯や身体を大事にしていけるような治療、必要な時にはいつでもサポートできる体制を整えています。 「お大事に」という言葉に責任をもって治療にあたるうえで心がけていることがあります。それは、分かりやすい説明です。治療方法を選ぶのは患者さまですので、詳しい治療内容やメリット・デメリットをお話しするのは当然のことといえます。とはいえ、患者さまが一人で治療方法を選ぶというのは難しいものです。結局、金額で決めてしまうという方も少なくありません。しかし、5年、10年という長い単位でその金額を計算しておられるでしょうか?修理や交換のため、最終的には高くつくということがないようによりよい治療法をお選びいただけるよう、丁寧に説明させていただくよう心がけています。 またご説明の際には、あえて「自分だったらこの治療方法を選びます」という言い方をします。その理由もお話します。押し付けているのではありません。しかし、医療知識を持った個人としてメリット・デメリットを考え、お伝えすると、患者さまはよりイメージしやすいようです。その際、分かりやすいたとえを使うこともあります。歯を抜くことを体の一部を切断することに例えると、患者さまの視点も変わってきます。その後、患者さまがどの治療方法を選ばれても、そこに異を唱えるということはありません。しっかり考えて決められたのであれば、患者さまも治療にしっかりと向き合えるからです。 患者さまにとって良かったと思っていただける治療をご提供しながら、これからも「お大事に」という言葉でお送りできればと思います。
お子さまの治療には、信頼関係が欠かせません。そのため当院では、誠意を持ってお子さまと向き合うことに重きを置きました。 診療中、基本的に親御さまには待合室でお待ちいただいています。なぜなら、親御さまに頼ってしまうとお互いの距離が縮まりにくくなってしまうからです。親御さまには最初の説明だけを行い、その後はお子さまとコミュニケーションを取っています。 また、都合の良い嘘はつきません。痛みが生じる場合は、きちんと伝えます。こうして「痛いものは痛い」と包み隠さず言うことで、信頼関係も強まり、本当に痛みが少ない時も信じてもらえるようになるのです。
鏡を見て、ご自身の歯並びが気になったことはございませんか。前歯の生え方がゆがんでいたり、ガタガタした状態が気になるようでしたら、矯正治療をご検討されてみるのはいかがでしょうか。 矯正治療のメリットは、お口元の見た目の印象が改善されるだけではありません。歯並びが整うことでブラッシングをしやすくなり磨き残しを減らせることから、虫歯や歯周病予防にもつながります。 また、噛み合わせが改善されると噛んだ際に歯にかかる力が分散されるようになるため、特定の歯に負担をかけることなく、食べ物をよりしっかり噛めるようになるでしょう。つまり、矯正治療で歯並びや噛み合わせを改善することは、ご自身の生活をより健康的に過ごせることにも期待ができるのです。 矯正治療をご検討されている方には、カウンセリングをご利用することができます。矯正治療を行っている歯科医師がお会いするため、矯正治療に対する疑問や不安の解消にお役立てできると思います。まずは、気兼ねなくお問い合わせください。
当院には歯科技工士が常駐しています。歯科技工士というのは、歯のつめ物や入れ歯を作製する専門家です。その専門家が院内に常駐していることで、歯科医師と歯科技工士が協働し、より質の伴ったものをご提供することが可能になりました。 入れ歯を作る際には歯科医院で型をとります。その型をもとに模型を作り、その模型から歯科技工士が銀歯・差し歯・入れ歯を作製します。その後、歯科医師が微調整を行い、最終歯科技工士が研磨を施して、患者さまにご提供するという流れです。患者さまのお口にぴったり合うかどうかは型と模型で決まるため、当院では歯科医師自身が型取りをいたします。歯科技工士の製作過程でも歯科医師がチェックを入れることで、現場の知識と製作技術を生かした銀歯・差し歯・入れ歯を作り出しています。 外部の歯科技工士に頼む場合、銀歯・差し歯・入れ歯を作製するという部分のみが歯科技工士の仕事となりますが、当院では、最終研磨も歯科技工士が行います。そうすることで本当に納得できるもの、患者さまが使いやすいものができるとえています。これからもこの強みを生かし、より良い銀歯・差し歯・入れ歯をご提供してまいります。
当院ではインプラント治療(※)も行っています。インプラント治療は、入れ歯とは違い人工の歯根を顎に埋め込んで固定するため、取り外して手入れをする必要がなく、噛む力にも優れています。とはいえ、誰にでも行えるというわけではありません。既往症や骨の状態で可否を判断するのは当然ですが、噛み合わせの観点からも考えるのが当院のやり方です。 インプラントで使用する人工歯は天然の歯のようにたわむことがありません。100キロの力で噛んだ場合、その力が逃げることなく、ダイレクトに100キロの力がかかってしまいます。インプラントの人工歯と噛みあう歯がだめになってしまう場合があるのはこのためです。 当院では、インプラント治療を考える前に、なぜその歯を失ったのかを見極め、噛み合わせが原因の場合には、噛み合わせの治療を行いながら、入れ歯かインプラントかを判断していきます。歯ぎしりの癖などがある場合にはインプラントを安易におすすめすることはできません。 ※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
小児矯正は、対応可能な時期が限られた治療方法です。小児矯正をご検討でしたら、早ければ6歳、遅くとも10歳になる頃には開始していただくのが望ましいでしょう。開始時期に幅があるのは、元々前歯がなかったり、中切歯(中央の歯)よりも先に側切歯や犬歯が生えたりするケースなどがあるためです。 歯並びと噛み合わせの影響は、お子さまの滑舌やお顔立ち、呼吸のしやすさなど、あらゆる面に影響を及ぼすものです。可能であれば子どものうちに矯正治療を済ませておくのが望ましいと考えています。お子さまのお口元を見て気になる部分がございましたら、定期検診も兼ねてご来院ください。 当院は小児歯科診療も行っておりますので、どのスタッフもお子さまとのやりとりに慣れているかと思います。アイコンタクトや会話でお子さまとコミュニケーションを取り、信頼関係を築いていけるよう努めています。初めての歯科医院通いになるお子さまでも、ぜひお任せください。
2024年4月
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