こだわり｜瀬戸デンタルクリニック（旭区鶴ケ峰駅）

A.とにかく時間をしっかり取って、落ち着いてお話できる環境を心がけています。


こちらからの説明という点だけでなく、患者さまのお望みをきちんと把握する意味でも、しっかりと時間を長めに取っています。撮らせていただいたレントゲンなどをお見せしながら、わかりやすい説明に努めています。

リラックスできるプライバシーに配慮された診療室で、患者さまが納得してくださってから治療に進みます。疑問なことや思ったことがあれば、なんでも遠慮せずお尋ねください。

A.バリアフリー設計で、車いすやベビーカーなどもそのまま診療室の中に入れます。


当院はお子さまからお年寄りの方まで幅広く診療を受け付けています。皆さまに気持ちよく通っていただけるように、院内はバリアフリーに設計しています。

診療台の近くにベビーカーを置くことができるので、いつも小さなお子さまを預けるのが不安、という方も気兼ねなくお越しください。

治療の質をより良くするという面でも、個室の診療室をご用意したり、歯科用CTやマイクロスコープを取り入れたり、設備を整えることには力を入れています。

A.ごくごくシンプルですが、患者さまの反応をきちんと見る、ということです。


患者さまに痛みを我慢させるような治療をしない、ということはとても大切にしています。どんなに処置自体が優れていても、患者さまの気持ちを傷つけるようなことをしてしまえば良い治療とは言えません。

「痛かったら手を挙げてください」とは言いますが、なるべく挙げてくださる前にこちらから気づこうという姿勢で治療に臨んでいます。治療中はマイクロスコープを覗いていることもありますが、患者さまの全身にも気を配るようにしています。

治療を急ぐ必要がないように時間をしっかり長く取っているので、患者さまが耐えられないという場合はいつでも中断することができます。場合によっては麻酔を足したり、次回の来院時に処置を回したり、手間を惜しまず患者さまに寄り添って治療いたします。

A.お口の中を全般的に見渡した治療が、患者さまにとって良いと考えるからです。


臨床というものは掛け算だと考えています。極端に言うと、ある部分で100点の治療を提供しても他の部分で0点の部分があれば、100×0で0点になってしまいます。例えばきれいな詰め物を入れても、歯周病をチェックしていなかったがために無駄になってしまう、というようなことです。専門性だけでは患者さまにとって良い治療とは言えないのです。

当院では患者さまがどんな治療を受けたのか、どんな状態なのか、総合して把握するべく、虫歯の根の治療から被せ物・詰め物、歯周病まで、院長の私が治療します。外部の先生にお願いする処置の場合も、総合的な判断の面においては私が責任を持ち、その分野を勉強したうえで患者さまにどのような治療が行われたかきちんとチェックしています。