こだわり｜歯科大橋

1，診療室、待合室の扉を常時開放と換気。3メートルおきに配置された大型換気扇と空気清浄機を常時稼働

2，トイレ、ドアノブ手すり等の接触部分の頻繁の除菌

3，患者さまの治療終了ごとに毎回の診療台と周辺の除菌

4，除菌液をふんだんに使って除菌（常時アルコール除菌液の備蓄）

5，患者さまごとに滅菌器で器具の滅菌

6，来院時に患者さまのアルコールの手指の除菌のご協力のお願い

7，待合室でのソーシャルディスタンスの考慮

8，スタッフの健康管理（毎出勤時の体温の測定、フェイスガード、ゴーグル、マスクの常用）

昨今では歯科医院内での菌による感染が話題になっています。当院でもこのような院内感染のリスクから皆さまを守るため、徹底した滅菌対策に取り組んでいます。
使用している器具は一つ一つ滅菌パックを利用して、滅菌器を用いて処理していきます。滅菌処理は患者さまの治療が終了するごとに行います。滅菌処理を行うことで、器具の細部の部分まで徹底的に院内感染の原因となる菌をシャットアウトします。滅菌する器具は基本的なものから、歯石を取りのぞく器具であるスケーラーや、歯質を削り取るリーマーと呼ばれる細かな器具まで行っています。
なお、滅菌パックの開封は患者さまにユニットに座っていただき、治療を開始する直前に開封しています。こうした基本的な衛生管理を徹底することで、新型ウイルス等の感染防止対策を院内全体で行っています。

また患者さまにお使いいただくコップやエプロンなども、一人ひとり使い捨てのものを使用しています。
こうした細かな衛生管理は、歯科医師が自分が患者さまの目線に立った場合、「してもらいたいこと」を中心に取り組んでいます。患者さまが「歯科医院に来て病気をもらった」ということがないように、消毒ではなく滅菌対策を今後も継続していきます。

院内は、海をイメージした空間になっており、アロマの香りをはじめ、絵画やガラスの置物・小物がたくさん設置されています。この空間は渓流釣りやスキューバダイビングを行う院長の「自然好き」のところから、ヒントを得ています。そのため一歩踏み入れますと、どこか美術館を連想させる雰囲気にもなっています。

こうした工夫は、患者さまがリラックスした空間で治療を受けていただき、また継続して楽しく来院していただくためでもあります。とくに歯科医院といいますと、「怖い」「行くのがおっくう」というイメージがあります。このようなネガティブなイメージを抱くことなく、お子さまから大人の方まで、落ち着いた心持ちで治療を受けていただきたいと願っています。

またお手洗いは、明るい待合室とは異なり、シックでおしゃれな空間となっています。患者さまが気軽に足を運んでいただける「癒しの空間」となるよう、雰囲気作りを整えてスタッフ一同お待ちしております。

当院では予約制を採用させていただいています。そのため忙しい患者さまでも、待ち時間が少ない状態で、来院後すぐに診療室に入ることができるようになっています。

患者さまにはお待ちいただくことがないように、一人の患者さまにかける時間をやや多めにとっています。そして組んだスケジュールを時間厳守ですすめていくことを心がけています。また歯科医師と同時に、歯科衛生士も同じスケジュールのもと治療をすすめています。ユニットは3台ありますので、それぞれのユニットで歯科医師、歯科衛生士が臨機応変に患者さまに対応しながら、ムダのないスムーズな進行のもと、治療をこなすことができるように努めています。また急患での患者さまにも対応していますので、急な痛みを伴うトラブルがあった場合も、ぜひご来院ください。

とくにお仕事をしながらお忙しい中通院される患者さまには、時間を作って来院いただいています。そのため長い時間お待たせすることがないよう、忙しい患者さまにもやさしい歯科医院でありたいと思っています。

当院は赤羽駅から徒歩2分の場所にあるため、通勤や通学で赤羽エリアをご利用される方にも通いやすくなっています。平日は19時半まで、土曜日は18時まで診療を受け付けていますので、「昼間仕事で来ることができない」「休日を利用してゆっくり来たい」という、患者さまのさまざまなニーズに対応することが可能です。

また当院では訪問診療による往診は、昼休みの時間帯だけに限らず、閉院後の19時半過ぎからでも対応可能です。昼もしくは夜で、患者さまご本人や、ご家族の皆さまの希望に添った時間帯をお選びいただくことができます。

治療にあたっては、深い部分の治療行う場合は、しっかりと麻酔を行います。麻酔は針麻酔の前に表面麻酔と呼ばれる塗るタイプの麻酔を塗り込んでいきます。麻酔が十分に効いてきた段階で、治療をはじめていきますので、痛みを軽減した状態で治療を受けることができます。