マイクロスコープを用いた細かな治療を行っています
虫歯は、プラークの中に潜んでいる虫歯菌（主にミュータンス菌）が作り出す酸が歯を溶かすことで起こる病気です。一度虫歯になってしまった歯は自然に元通りに戻ることはないので、何かしらの治療が必要になります。虫歯は進行度によって治療方法が異なります。早期で治療を行うことができれば歯を削る量も少なく、神経を取らなくても良い治療を行うことができます。
当院ではマイクロスコープ（歯科用顕微鏡）を導入しております。マイクロスコープは患部を約20倍に拡大して診ることができ、肉眼で見えない部分を確認することができます。そのため、どんな小さな虫歯のリスクも見逃すことがなく、早期発見・早期治療に役に立ちます。
また、視野を拡大することで、肉眼では見ることのできない歯の細かな部分や、隠れた根管、補綴物のフィットの状態など様々なことが診断可能になり、より細かな治療を行うことができるようになります。
