歯周病は虫歯のような痛みがないまま進行するため、患者さまご本人も気づかない間にゆっくりと蝕んでいきます。
歯は歯槽骨と呼ばれる骨により支えられています。歯周病は、歯を支えている歯槽骨を溶かしてしまう病気です。歯槽骨が溶け支えを失ってしまった歯は、最終的には抜けてしまうのです。いかに歯周病を発症させないか、歯周病の進行を食い止めるかが非常に重要になってきます。歯周病の自覚症状には、「歯がぐらつく」「口臭が気になる」「歯茎が腫れる」「歯茎から血が出る」「歯と歯の間に隙間ができた」などがあります。しかし自覚症状に乏しいという歯周病の特徴から、「自分には関係ない」とお考えの方も少なくありません。
当院では歯周病の予防と進行を抑えるため、1〜3カ月に一度のメンテナンスをおすすめしております。ご自分では気づきにくい病気だからこそ、歯科医師の目と技術によるケアで皆さまの大切な歯を守るお手伝いをしてまいります。
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