歯を残すことができなかった場合の選択肢の一つとして、入れ歯があります。入れ歯でもおいしく食事ができるように、できる限り痛みが少なく、噛みやすく、吸着しやすさを考えて口内を確認します。入れ歯を作る時は最初、既製品の歯型取り(トレー)を使用しますが、うまく取れそうにない時は専用トレーを作るなど、型取りを工夫します。入れ歯は、他の歯に留め金をかけて痛めるので、噛む力のバランスで負担の少ないように歯の位置を慎重に決定し、患者さまに合った入れ歯を作ります。入れ歯はアフターケアが大切です。治療の後も入れ歯が最低8年、それ以上長持ちするようにアフターケアをきちんと行っていただけるようアドバイスもていねいにすることを心がけています。
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