土曜日午後も診療を
行っています
土曜日も17時まで診療を行っているため、平日に通院できない方でも利用しやすい環境です。
当院の駐車場が
利用できます
6台停められる駐車場が用意されているため、車での通院が快適です。
院長は学校歯科医を
務めています
院長はつくば市のモデル校である2000人規模の春日学園義務教育学校で学校歯科医を務めており、お子さまの治療にも長けています。
まずはお気軽に、
どなたでもお越しください広々とした待合室を
ご用意しています診療室も広々と。
リラックスして治療に
臨めます精密治療のための
レントゲンも備えています金属アレルギーの方にも、
メスなどをジルコニア化
しましたスタッフ全員笑顔で
お出迎えします。
どうぞお越しください

閑静な住宅街の一角にある雨宮デンタルクリニックでは全身のトータルバランスを考えた健康づくりのための治療を心がけています。
歯周病や持病でお悩みの患者さまにも、食事や生活改善などの指導を含め、体の一部であるお口から全身に行きわたる治療提案をされています。
「歯医者での治療がいらなくなるようなケア」を目指し尽力しており、妊婦さんへの指導や、歯の健康に対する知識を地域へ普及する活動、そしてフィリピンなど海外ボランティアでの歯科診療活動もその一環とされています。
また、治療に関しては一貫したメタルフリーを心がけることで、金属アレルギーでお悩みの患者さまへ健康の改善・保持のお手伝いをしています。口腔内からなるべく金属を排除する治療を重視し、患者さまの健康の為、日々取り組まれています。
-診療方針-
患者さま主導の治療 求められるゴールに向かうために

当院の歯科治療の特徴は患者さま主導というところで、患者さまの意思を何よりも尊重し、患者さま自身が求めているものをご提供するよう心がけております。患者さまと共通のゴールを認識し、そこに向かって取り組んでいきます。
歯科治療というのは選択医療だと考えており、虫歯治療一つにおいても様々な治療の選択肢が存在します。そのように多様化した選択肢の中から、患者さまに本当に合ったものをご提供していきたいと考えています。患者さまに合った治療を導くためにも、治療を行う前にはお口の中の全般的な検査を行っていきます。その内容を踏まえた上で、より良い治療をご案内していきます。また、その際には治療の内容やお口の状況について、しっかりと患者さまにお話しするようにしています。
-痛みへの配慮-
患者さまの身体や痛みに配慮した治療

当院の歯科治療では、患者さまの身体や痛みに配慮した治療に取り組んでいます。痛みを軽減する手段としては麻酔がありますが、当院では極力麻酔を用いないようにしています。麻酔というのはお薬なので、少なからず身体へのリスクがあるからです。患者さまの持病にも関わってくるため、使用する際は患者さまの身体の状態や麻酔の作用をきちんと把握するよう努めています。また、軽い虫歯の場合は治療よりも麻酔を施す時の痛みの方が強いこともあるので、その辺りも配慮しながら使用の有無を検討していきます。痛みの感じ方や度合いを確認することでも、進められる治療や口腔疾患の進行度を把握できるため、そういった意味でも極力麻酔を使用しないよう工夫しています。お口の中の痛みというのは、歯周病の有無や生活習慣などによっても感じ方が変わります。患者さま自身が日頃から気をつけたり、意識したりすることも重要になってきます。
-クレンリネス-
徹底的な衛生管理の意識

当院では開業当初からオートクレーブの導入や滅菌処理に力を入れてきました。治療で使用する器具は一つひとつ丁寧に滅菌処置を施し、滅菌パックに入れて保管するようにしています。また、清潔域と不潔域の分別も力を入れて行っており、滅菌したものに触れない環境を整えるなど工夫を行っております。滅菌設備に限らず医療設備全般に対して良いものを追求しており、医療設備の企画や開発・設計などに関わることもあります。スタッフに関してもクレンリネスに対して歯科医師と同様の認識をしており、歯科医院全体で滅菌・感染対策に力を入れています。歯科医師とスタッフが一丸となってこのような取り組みを行うことで、どのような状況でも常に衛生的な環境を保つことができると考えています。
-メタルフリーな治療-
アレルギーへの配慮と健康的な将来のために

当院ではミニマル・インターベンション(最小限の侵襲)という考え方を大切にしており、なるべく削らない、なるべく抜かない歯科治療を心がけております。また、どうしても削ったり抜いたりしなければならない場合でも、身体への影響を配慮したメタルフリー素材の補綴物をご提案するようにしています。昨今では金属アレルギーの問題から金属製の補綴物に対して不満を抱く方が増えたこともあり、以前よりもメタルフリーが主流の考え方となってきました。そのようなこともあり、保険適用の範囲内でも一部金属を使用しない補綴物のご提供を行っています。金属アレルギーがある方に対しては、ノンクラスプデンチャーという金属を用いない入れ歯をご案内することができます。また、インプラントに関しては金属を使用しないインプラント体を用いた治療をご提案することも可能です。今後は皮膚科などの医療機関とも連携を取り、金属アレルギー検査の実施に率先して取り組んでいきたいと考えています。
私はこれまで歯科領域に限らず、医科領域についても
多くを学んできました。医科という観点から口腔疾患と
向き合い、身体全体や精神的な部分のケアにも取り組んで
いきたいと考えています。診療では全ての患者さまに対して
同様の対応を行うよう心がけており、患者さまときちんと
対話し、どんな要望を持っているか、どんな目的を持って
来院されているかをきちんと把握するよう努めています。
十分にコミュニケーションを取った上で、それぞれの
患者さまに適した治療方法をご案内できたらと思います。

様々ある歯科治療の中で力を入れて学んだことは何ですか?その理由も教えてください。
私は医学部の付属病院に通っていたということもあり、歯科領域に限らず、医科領域についても学んできました。医科という観点から口腔疾患と向き合い、身体全体や精神的な部分も考慮した治療を行っていきたいと考えているからです。特に心理学について学んできたことが多く、精神科領域の勉強に力を入れてきました。その他にも鍼治療や漢方治療といった東洋医学、金属アレルギーなどについても学んできました。医科という観点も踏まえた歯科治療に取り組むことで、患者さまのクオリティ・オブ・ライフ(生活の質)の向上につなげていけたらと思います。
初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。
初診の患者さまにだけ、特別配慮するということはありません。当院では全ての患者さまに対して、同じ対応を行うように心がけているからです。歯科治療のレベルだけでなく、患者さまへの応対という部分でも、常に同じ質のものをご提供し、一定した水準を保っていきたいと考えているからです。
また、初めての方に対しては、「どのように当院を知ったのか?」ということをお伺いするようにしています。知人からの紹介や口コミを見て来院される方がほとんどで、その中でも特に紹介で来られる方が多いですね。
人生のターニングポイントはいつですか?
歯科大学に通うと決めた時です。私はもともとは医科大学に通うつもりだったのですが、当時の大学の教授から歯科大学の方が良いと勧められたのが歯科大学に通うきっかけでした。
これからの医療業界のことなどを考えた上で、歯科大学へと進路を決めたかたちですね。
この町で開業に至った経緯を教えてください。
私の父は多摩ニュータウンなどの区画設計に携わっていました。「どこにどんな施設を置こう?」と考えるのが父の仕事でした。そんな父にこの地域の開発が始まる際に、歯科医院が少ないということもあって、この地での開業を勧められたのがきっかけです。
診療などの一連の流れのなかで特に気を付けているところはなんでしょうか。
全ての歯科治療に言えることですが、一度診た患者さまは最初から最後まで自分の手で対応するということです。他人任せにせず体力が続く限りは自分一人で対応していきたいと考えています。
先生の思う歯科医院選びのポイントを教えてください。
歯科医師がしっかりと患者さまと対話をするところです。歯科治療というのは選択医療になるので、患者さまの要望をきちんとお伺いした上で多数の選択肢から適したものを選んでいくというのが重要になります。そのため、治療だけに専念して患者さまとの会話を蔑ろにするのはありえないと私は考えています。患者さまとコミュニケーションを取り、どんな目的を持って来院されているか、治療に対してどんな希望を持たれているかを把握することが良い歯科医師であると思います。設備の充実などももちろん重要ですが、それ以前に患者さまに対する歯科医師の応対が良い歯科医院が選ぶ際のポイントになると思います。
今後力を入れたい、または継続して注力していきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。
現在力を入れている治療を継続していきたいですが、その中でも歯周病の予防には特に力を入れていきたいと考えています。また、患者さまのお口の中から金属をなくすような治療も継続していきたいと思います。全ての患者さまのお口から金属が取り除かれ、歯科治療における金属アレルギーの問題がなくなればと考えています。
ご年配の方に配慮していることがあれば教えてください。
当院に来院される患者さまの多くは、昔からご利用いただいている方です。ご年配の方が多いということもあり、医院の段差をなくすなどバリアフリーにも気をつけていきたいと考えてはいるのですが、なかなか実現できていないのが現状です。
健康上、気を付けていることがあれば教えてください。
やはり身体を作る基本である運動と食事には気をつけています。運動に関してはテニスやスキーなどのスポーツに取り組んでいます。食事に関しては食べる時間にも配慮し、身体に負担がかからないよう工夫しています。人はお腹が減っているほうが免疫力が上がり、健康になれるとも言われています。そのため、1日2食、1日16時間は絶食状態にするよう心がけています。
開業当初と今で変わったこと、変わらないことを教えてください。
この地域で言えば、以前は周辺地域一辺が公務員住宅でしたが現在は一般住宅に変わっています。また、TX(つくばエクスプレス)や高速道路といった交通機関が発達したことにより、様々な場所へ移動しやすくなりました。そのように交通が便利になったこともあり、今では遠方から来院される患者さまも多くなってきました。


院長 雨宮 淳 (Atsushi Amemiya)
当院では本気でお悩みを改善したい、病気を治して健康的な口腔環境を実現したいと思っている方を全力でサポートしていきたいと考えています。歯科医院を利用される患者さまの多くは「歯科医院は歯を治してもらえる場所」と考えておられます。しかし、歯科医院は「患者さまの治したいという意思を尊重し、一緒に治していく場所」だと私は考えています。そのため、全ての歯科治療において、患者さまの治したいという気持ちが重要になってきます。
「本気で治したい」と思った際は、ぜひ一度ご相談ください。患者さまのそのお気持ちに応えられるよう、歯科医師・スタッフが一丸となってお悩み改善をサポートしていきます。一緒に健康的な口腔環境の実現を目指していけたらと思います。
院長略歴
- 1979年 東北歯科大学(現 奥羽大学)歯学部 卒業
- 1981年 雨宮デンタルクリニック 開院
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