こだわり｜大塚歯科第3ビル診療所

患者さまが不安なく治療に臨めるように、なるべく分かりやすく説明しています。


治療前には、カウンセリングルームでしっかり説明いたします。患者さまのお口の状況から、治療法のメリット・デメリットまで、できるだけ専門用語を使わずにお話しします。

また、レントゲン写真や治療の資料などをモニターでご覧いただきますので、視覚的にもイメージしやすいかと思います。患者さまご自身が納得した治療法を選べるようにご説明しますので、疑問があれば気兼ねなくお尋ねください。

麻酔の打ち方などに工夫し、ていねいに治療しています。


歯科治療の痛みに不安を抱く方は多いと思います。少しでも皆さまがリラックスして治療を受けられるよう、痛みを抑えるためのさまざまな配慮をしています。

例えば麻酔注射は、事前に表面麻酔を塗って感覚を鈍らせたうえで、さらに細い注射針を使って電動麻酔器で行います。電動麻酔器はゆっくり一定のスピードで麻酔液を注入できるため、注射の痛みを感じにくくすることができます。他にも笑気麻酔もご用意しているので、恐怖感が強い方は事前説明の際にご相談ください。

歯科医療は日々進歩しているため、歯科医師は新しい知識や技術を学び続け、診療機器の入れ替えを行う必要があります。当院が頻繁に診療で用いているマイクロスコープ（※）も、そうして導入した機器の一つです。これにより、細かな歯の内部まで目で見て確認し、根拠のある治療ができるようになりました。

このように、新しい機器を導入することや、治療技術を学び続けることで、患者さまの大切な歯を長持ちさせられるように努力をしております。治療の前には患者さまのご希望や生活、経済状況などをしっかりと伺い、診査・診断の情報と併せて、その方に合ったオーダーメイドの治療計画を立案いたします。無理なく将来に向けて歯を残せるようにサポートをいたしますので、お口のことは何でもご相談ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

A.きちんと滅菌した治療器具を用意して、使い回しが起こらないようにしています。


院内を清潔に保つよう、スタッフ一同いつも細心の注意を払っています。特に気を付けなくてはいけないことは、院内感染です。使い回すことのないように、当院では洗浄・滅菌した治療器具は全てパッキングして保管し、治療直前まで開封することはありません。コップなどの備品も、使い捨てを導入しています。

また口腔外バキュームを設置して、歯を削る際などに唾液などが飛散することを防いでいます。ユニットも一人の患者さまの治療が終わるごとに専用の薬剤で拭いていますので、清潔な状態で座っていただけます。

院内デザインを考えるにあたって大切にしたのは、患者さまにとっても働いているスタッフにとっても、自然で居心地の良い環境にするということです。待合室はオレンジの照明を配置して暖かみを演出し、口内をしっかりと確認したい診療室は白い照明を用いています。家具は茶色で統一し、金属製品をできるだけ避けることで、目が疲れないようにしました。

また、歯科医師同士が連携を取って治療をしやすいように、診療室は仕切りのある半個室となっています。患者さまからはお隣が見えない作りとなっておりますので、周りを気にせずに受診できるでしょう。個室も用意しましたので、治療内容などに合わせて使い分けています。

スタッフ一人ひとりが衛生管理を行うスペースを割り振られており、責任を持って設備の清掃と滅菌を行っていますので心置きなくご来院くだされば幸いです。