当院は、虫歯や歯周病を改善してから、被せ物・詰め物の治療を始めるようにしています。そのままにしておくと虫歯や歯周病が悪化したり、別の症状を引き起こしたりすることがあるためです。
特に歯茎が腫れたまま治療をすると、歯を支える骨が溶けて、被せ物と天然歯の間に隙間ができてしまいます。そして、その間に汚れが溜まって、虫歯や歯周病が発症する大きな原因となります。
天然歯や被せ物・詰め物を長持ちさせるために、最初にお口を清潔な環境に整えることを大切にしています。被せ物・詰め物の治療をご希望の方は、ぜひお越しください。しっかり検査をして、お口の状態に合った治療をご提案できるように努めています。
「金属の素材をお口の中に入れたくない」という方のために、当院は透明感のある白さが特徴のセラミックの素材をご用意しています。それ以外に、見た目が天然歯に近いだけでなく耐久性があるジルコニアもご提案しています。それぞれにメリット・デメリットがありますので、患者さまのお口の状態やご要望に合わせて素材を決めています。
治療の際には、最初に仮歯を作製してお口の中に入れています。患者さまに実際に見た目や使い心地などを確認していただくためです。納得していただけない場合は作り直して、患者さまから同意を得た上で被せ物・詰め物の作製を始めています。
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2024年4月
2024年5月
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