当院の歯科口腔外科では、親知らずの抜歯をはじめ、切開などをして、歯周病を外科的に治療したりしています。患者さまからよく受けるのは、親知らずはいつ抜歯するのがいいのか、という質問です。
親知らずが痛んでいる時は麻酔が効きにくいため、抜歯はしません。痛い時はお薬を出して、症状を抑えてから、歯を抜きます。
抜歯の際は、痛みを麻酔でしっかりコントロールすることと、どれくらい時間がかかるのかをお話しします。術中は不安な気持ちを持たれている方がほとんどでしょうから、お声がけしながら痛みを与えないよう抜歯しております。
ご自身の歯ぎしり、くいしばりの癖により、歯に痛みが出てしまうケースがとても増えています。必要に応じて噛み合わせの調整や痛み止めの処方を行いますが、当院では根本的な原因についてのお話もします。日頃の噛み合わせ方による生活習慣病の色が強いため、生活習慣から気をつけることをお話しして再発防止に努めています。
一人目のお子さまを出産したお母さまや、生活環境、職場環境が変わった方、受験生などに特によく見られる症状です。対症療法として痛みを取るだけでなく生活習慣の改善を通じて、患者さま自身が病気をコントロールできるようサポートしております。
ご高齢の方は、何かしら病気をお持ちであることが少なくありません。そうした有病者の方の歯を抜歯する際は、お身体の調子にも配慮して抜歯をします。当院は血圧・脈拍を測りながら処置ができるモニター、酸素吸入器、AED等配備しており、もしもの時にも適した対処ができるようにしております。発病のリスクが高い方は問診を十分に行い、かかりつけの先生と連携しながら処置を進めていきます。
病気をお持ちの方ほど、ご自身のお口の中をケアせず、放置してしまっていることがあります。当院が治療させていただいたことがきっかけで、物が噛めるようになると、さらなる治療へのモチベーションが上がる傾向があります。このような形で健康が増進されるのでしたら、こんなに嬉しいことはありません。
ウッキーさんの口コミ (女性)
2023年7月 投稿
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よかった点 | |
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施設 | 清潔感 |
対応 | 電話・受付対応 経済的配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ |
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