今もこれからもずっと、お子さまが歯や口元の見た目で困らないようしてあげたい
「うちの子、矯正させたほうがいいかしら」と、心配をされる親御さまは少なくありません。特に見た目が気になる年ごろの女の子を持つ親御さまからの相談はとても多いです。
当院は、お子さまの噛み合わせやお口周りの機能の成長を注意してみています。
なぜなら、成長期は骨が柔らかく、舌で下の歯を押して受け口(上顎より下顎が出た状態)になったり、噛み癖が原因で歯並びに影響がでる可能性もあるからです。
癖や歯の状態を気にしないで過ごしているうちに永久歯が生えてきて、きれいに生えるスペースがなく歯並びに影響が出てしまう場合もあります。
そこで、当院は、なるべく小学校低学年の頃から、口腔筋の機能を上げる治療法や顎の成長をサポートできる装置を使った矯正治療をおすすめしています。
永久歯が生えそろう前から土台を整えることで、見た目はもちろん、将来的なリスクを減らすことにもつながります。
大人になっても美しい歯並びでいられるようにするには、親御さまだけではなくお子さま自身も歯の健康を意識することが大切です。
お子さまの矯正治療は、親御さまの気づきや心配がきっかけでスタートすることがほとんどです。
しかし、お子さま自身のやる気がなければ、矯正治療はなかなか難しいものです。お子さまに理解を得られないまま治療を始めても、途中で挫折したり、治療に向き合わないことで歯が元の位置に戻ってしまっては意味がありません。
当院は、お子さまにお口の健康を守ることの大切さを理解してもらうために、口腔筋の機能を鍛える訓練などを通して、率先して治療を行えるように促しています。
そして、お子さまに矯正治療の大切さを理解してもらえたら、次に定期的に通院していただくことが重要です。お子さま一人でも通院しやすい環境の方が望ましいと考え、調布駅から徒歩4分のところで平日19時まで診療しています。
学校帰りや塾に通うような感覚で通院する。そのようなイメージでお子さまのお口の健康を見守ってみませんか。
「上の子に治療させたいけど、下の子が小さいから連れて行けない」という心配ごとを軽減できるかもしれません。当院は、親御さまやご兄弟のいるお子さまの治療中に、遊びながらお待ちいただけるキッズスペースを用意しています。また、診療室内は、ベビーカーのまま入っていただけるバリアフリー仕様にしています。
矯正治療を受けるお子さまが不安がっているときには、お子さまの治療中も親御さまにそばにいていただいても大丈夫です。親御さまがそばにいることで、お子さまも落ち着いて治療を受けられるでしょう。
お子さまの治療に関しても、担当の歯科医師は育児経験がありますので、お子さまの不安が少なくなるよう対応させていただき、できる限り痛みに配慮した治療を心がけています。
診療時間に関しては、平日は19時まで、土日も17時まで診療していますので急な痛みやトラブルの際も対応可能です。
もし、矯正治療の検査やコンサルテーションの結果、治療をしないことになっても構いません。まずは、一度、お子さまを連れてご来院ください。
当院は、院長の親の代から続く地域密着型の歯科医院です。患者さまの中にはご家族で2世代、3世代にわたり通院されている方もいらっしゃいます。そのような雰囲気を大事にし、患者さまがいつでも気軽に立ち寄れるような歯科医院でありたいと思っております。
お子さまの矯正治療中に、隣の診察室で親御さまも他の治療を受けることもでき、矯正治療中のお子さまに虫歯や歯周病などの問題が発生しても、院内で対応できる環境を整えています。
また、お子さまが矯正治療を終えたことで、親御さまもご自身も矯正治療を受けたいと思うようになるなど、ご家族皆さまの意識が高まる場合もございます。
正しいケアや定期的な歯科検診が習慣化して、ご家族で健康な口内環境を維持していただくことが当院の願いです。
初診・相談
矯正についてのご相談をお受けします。また口内を拝見して、虫歯や歯周病など、他に問題がないか確認をいたします。親御さまもお子さまも気になることがございましたらお気軽にご質問ください。
精密検査
レントゲン写真を撮っていただく他、お子さまの歯や噛み合わせの状態、舌の動き、話し方などを確認します。また歯型を取り、治療計画を立てます。
コンサルテーション
検査結果をもとに、治療期間や使用する装置、治療費などのご説明をいたします。また治療中の注意点などをご説明し、納得いただけましたら契約書を作成いたします。
治療開始
拡大床やリンガルアーチなど、お子さまに必要な装置を装着します。拡大床の場合は、お子さま自身が取り外しできるよう使い方や注意点を説明し、また歯磨きの仕方などをアドバイスします。
調整
1カ月に一度のペースで来院いただき、治療の作用やお子さまの成長を見ながらコントロールしていきます。何歳から始めても、小学校を卒業するまでを目安に続けていただくことをおすすめしています。
保定/経過観察
矯正治療が終了したら装置を取り外し、後戻りを防ぐための装置をお渡しします。通常は2、3カ月に一度のペースで1年から2年、12歳臼歯が生えそろって骨が安定するまで経過を観察いたします。もし永久歯が生えそろった時点で必要があれば、2期矯正をご提案する場合もあります。
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