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住所 東京都調布市布田1-10-10 スナガコート1F地図
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お口の中を治療するにあたり大切にしているのは、患者さまとしっかりと話し合って、ゴールを設定することです。 一言にお口の治療と言っても、患者さまによって考えやご希望は違ってきます。そのため、「痛みがなくなって、食事ができれば良い」「悪い所は全部治療をしてほしい」など、きちんと意見のすりあわせをしてから、治療計画を立てさせていただきます。 お口に関するお悩みやご希望があれば、何でもお話ししてみてください。当院にできる治療方法を全てお伝えし、患者さまのご理解・ご納得をいただいた上で、先に進みます。
虫歯ができたら、削って詰める治療をしなければならないと思っていませんか?実は、初期の虫歯であれば削らずに済むことがあるのです。 しじみデンタルクリニックでは、虫歯がどれくらい進行しているかをレントゲン画像や口内の写真で確認しています。さらに、「光学式う蝕検出装置」を用いて、虫歯の進行具合を数値化するようにしました。初期の虫歯の場合は、すぐに削らずに様子を見て、進行していなければ予防歯科に移行して経過を観察します。 検査結果は患者さまにもお見せして、状態が悪くなっている場合には「数値が上がったので治療をしましょう」と伝えてから、どのように処置を進めるかを決めていきます。視覚的に分かりやすく伝えることで、「本当に虫歯があったのか分からず不安になる」ということがなく、納得していただいたうえで治療に入れるようにしています。
介護が必要な方の中には「歯科医院にかかりたいけど通えない」という方が少なくありません。院長自身15年近く父を自宅介護してきました。そのときの経験からご家族のお気持ちはわかっているつもりです。「介護が必要な方とそのご家族の力になりたい」、それが開業当初から訪問歯科診療を始めた理由です。 訪問歯科診療では虫歯や歯周病治療の他に、入れ歯の修理やご相談、お口のケアに加えて嚥下(えんげ)検査やリハビリ、食事に関するアドバイスもしています。 特に嚥下検査については、嚥下の担当歯科医師が内視鏡を使用しながらより精密な検査を行います。「どの時点で飲み込みが悪くなっているのか」という部分から「舌の機能は正常か」という確認まで検査を行い、検査後には食事に関する詳細なアドバイスまで行っています。 医院から半径16kmにお住まいの方なら対応できますので、ぜひ当院の訪問歯科診療をご検討ください。
知的・身体的な障がいのある方でもお口の健康を守れるよう、当院では障がい者治療にも対応しています。お身体が不自由で診療台に座れない方は、車いすに座ったまま治療を受けていただくことも可能です。 中には治療に対して抵抗感を抱く方もいらっしゃるでしょう。そのような場合でも、まずは診療台に座ってみる、口を開けてみるなど、できることから少しずつ練習していきます。お部屋は完全個室なので集中して治療に取り組んでいただけます。 最初は口を開けるのも難しかった方が、通院を続けることで治療に慣れてきて、虫歯や歯周病が改善していくのを見られると嬉しいです。良い結果へつなげるためにも、しっかりゴールを見据えてサポートしていきます。
当院は、見た目をより良くするのと同時に、噛み合わせや機能性にも着目し、矯正治療のご提案を行っております。 なぜなら、美しくするためには、土台が大切だと考えているからです。周りから見える前歯の見た目だけを整えたとしても、噛み合わせが合っていないと、他の歯や歯茎に負担を与える可能性があります。そして、見た目を改善したにもかかわらず長持ちせず、将来的に悪影響を与える可能性も出てきます。総合的にお口の中を診断し、噛み合わせも考えた治療方法を提案いたします。 当院は、痛みが抑えられ、治療期間も短いといわれるセルフライゲーション装置をメインに使用しています。装置の目立ちにくさでいうと、裏側矯正や透明なマウスピースの方が目立ちにくい印象があると思いますが、メンテナンスのことや適応する症例、費用面などを考えて、この方法をおすすめする機会が多いです。 年齢を重ね50代から80代になっても、より健康で美しい歯を維持できるとしたら、それは幸せなことだと考えています。矯正治療により、歯の状態をより良いものにしたいとお考えの方はぜひ、当院にご相談ください。
「うちの子、矯正させたほうがいいかしら」と、心配をされる親御さまは少なくありません。特に見た目が気になる年ごろの女の子を持つ親御さまからの相談はとても多いです。 当院は、お子さまの噛み合わせやお口周りの機能の成長を注意してみています。 なぜなら、成長期は骨が柔らかく、舌で下の歯を押して受け口(上顎より下顎が出た状態)になったり、噛み癖が原因で歯並びに影響がでる可能性もあるからです。 癖や歯の状態を気にしないで過ごしているうちに永久歯が生えてきて、きれいに生えるスペースがなく歯並びに影響が出てしまう場合もあります。 そこで、当院は、なるべく小学校低学年の頃から、口腔筋の機能を上げる治療法や顎の成長をサポートできる装置を使った矯正治療をおすすめしています。 永久歯が生えそろう前から土台を整えることで、見た目はもちろん、将来的なリスクを減らすことにもつながります。 大人になっても美しい歯並びでいられるようにするには、親御さまだけではなくお子さま自身も歯の健康を意識することが大切です。
2024年3月
2024年4月
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