金属アレルギーに配慮し、歯科技工士と連携して美しい口元作りを応援します
つめ物・かぶせ物の治療を行う際には、機能面だけではなく、見た目への配慮も欠かしません。例えば自由診療の素材で前歯の処置をする場合には、歯科技工士も立ち会って色合わせを行います。さらにシェードガイドと呼ばれる色見本、撮影した写真などで入念にチェックをし、違和感のない美しい仕上がりになるよう努めています。
保険診療では半個室の診療室を活用しています。また、より患者さまのこだわりを反映できる自由診療の場合は、完全個室の診療室にて処置を行っています。治療内容や料金など、他の患者さまに聞かれる心配のない空間を用意し、気兼ねなくご相談いただけるようにしました。
保険診療のかぶせ物は「補綴物維持管理料」という2年間の保証があります。万が一の事態に備え、当院は自由診療のつめ物・かぶせ物にも治療から3年間から5年間の保証を設けました。また、予防歯科にも注力し、処置後の健康的な状態を維持してもらえるようサポートをしています。
素材は、患者さまのご希望に合わせてお選びいただいています。どれにしようか迷っている方には、自由診療の素材をご提案しています。例えばセラミックは保険診療に比べて耐久性があり、見た目が自然で金属アレルギーの心配がありません。
また、つめ物・かぶせ物は治療後のメンテナンス状況によって、快適に使用いただける期間が変わります。少しでも長く使用してもらえるよう、当院は術後のサポートに注力し、クリーニングやブラッシング指導を行っています。
治療説明・前治療
費用面や見た目など、治療へのご要望をお伺いします。また、各素材の特徴についてご説明し、相談しながら患者さまにご希望に近いものをお選びいただきます。その後、かぶせ物を装着するために土台を作ります。口内状態によっては、素材選びの前に虫歯や歯周病の治療が必要となる場合もあります。
かぶせ物の作製
トレーに盛った印象材を噛んでいただき、歯型を取ります。その後、歯型に石膏を流して模型を作ります。模型は提携している歯科技工所に送り、歯に合うようにかぶせ物を作製します。完成するまでには1週間ほどかかるため、自由診療の素材をお選びいただいた際や、前歯に処置をするときには仮歯を入れてお過ごしいただきます。
かぶせ物を装着
できあがったかぶせ物を装着し、噛み合わせを確認します。必要に応じて調整を行い、問題がなければ歯科用接着剤で歯に固定します。
メンテナンス
虫歯の再発を防ぎ、かぶせ物を長期的に使い続けていただくために、治療後のメンテナンスを呼びかけています。口内状態に合わせ、3カ月から6カ月に1回の頻度でお越しいただいています。検診時には虫歯・歯周病のチェックやクリーニング、ブラッシング指導などを行います。もしも違和感や不調があった場合には、些細なことと遠慮せずにご相談ください。
投稿者さんの口コミ (京都府/30代/女性)
2021年10月 投稿
EPARKで予約
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
A.tさんの口コミ (女性)
2020年10月 投稿
EPARKで予約
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
ててさんの口コミ (京都府/30代/女性)
2017年8月 投稿
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
ネット予約・空き状況確認 |
||
---|---|---|