大日しらかば歯科キッズデンタルクリニック

「お子さまは宝物」だと思っているからです。

世の中は高齢化社会と言われており、ご年配の方の治療に特化している歯科医院は多いと思います。ならば、私は小児歯科にフォーカスした歯科医院を作ろうと考え、現在の診療スタイルになりました。歯科医療を通して、日本の未来を担っていくお子さまのお口をしっかりとサポートしていきます。

お子さまが成長している姿を見ることができたのが、印象に残っていますね。

初めは怖くて泣いていたお子さまも、回を追うごとに慣れていき、最終的に診療台に座って治療を受けることができると、感動すら覚えます。「どこに行ってもダメだったのに、ここならできた」と、親御さまからお喜びのお言葉をいただくこともありますね。非常に嬉しく思いますし、私の目指している歯科医療が提供できているんだなと改めて実感する瞬間でもあります。

たとえお子さまが治療を嫌がっていたとしても、そこで諦めるのではなく、時間をかけて向き合うようにしています。大変ではありますが、その分達成感も多くあります。

お子さまの気持ちを汲み取った治療をする、患者さまとのコミュニケーションを大切にすることは、歯科医師として当然だと思います。そのうえで、歯科医療を通して啓蒙活動を行うことが、私の仕事であり使命だと考えています。

今はインターネットで検索をすれば何でも調べられる時代です。ただ、情報量が多すぎて、時には誤った情報を正しいものと認識してしまうこともあるかと思います。

カウンセリングでは、親御さまが持っている情報に対して、「これは正しいけれど、この部分はこうですよ」と歯科医師としての見解をしっかりとお伝えしています。

時には、厳しい口調でご説明することもあるかもしれません。それは患者さまのことを家族のように考え、正しい知識を身につけてほしいという強い思いがあるからです。

「治療中、子供を見てほしい」という要望はありますね。

小さなお子さまを抱きかかえながら治療を受けるのは、大変なことだと思います。当院では、親御さまに治療に集中していただくために、スタッフがお子さまをお預かりしています。ご希望の方は、ぜひ事前にご相談ください。

私が日頃から伝えている「患者さま第一の診療」をしっかりと理解し、日々の業務の中で実践してくれています。

患者さまのお気持ちに寄り添い、丁寧に接してくれていますね。医療従事者としての心構えができていると自負しています。また、小児歯科は非常に根気のいる分野でもあります。そのような中でも、当院のスタッフはやりがいを見いだし、楽しみながら働いてくれています。

これからも、スタッフと小まめにコミュニケーションを取り、協力して患者さまのお悩みを改善していきます。

今行っている小児歯科の底上げをしていきたいですね。

当たり前ですが、保険診療でも手を抜くようなことは一切ありません。患者さまを家族だと思うからこそ、「これは良い」と胸を張って言える治療をご提供したいと考えております。そして、お子さまが10年後、20年後も通院できるような歯科医院を目指していきます。