歯周病は悪化すると全身疾患のリスクになることをご存じでしょうか。歯周病菌が増えると血管内で菌が全身に悪影響を及ぼし、心臓病、動脈硬化などの重篤な病気を引き起こす可能性があります。歯周病は悪化した場合、外科的な処置が必要になる場合もあり、注意が必要な病気です。
また、歯周病の患者さまはそうでない方よりも、早産や低体重児の出産リスクが上がる場合もあります。しかしながらほとんどの患者さまが自覚症状を抱えて来院された時には、すでに歯周病が進行していることが多いのです。そのため、歯茎の腫れがあったり出血が起きたりした場合は早めに受診していただくとともに、自覚症状がなくても定期的にチェックしていただくことをおすすめします。
歯周病が進行する前であれば処置が軽く済むこともありますので、ぜひ、健康管理の一貫で定期健診にお越しいただければと思います。
つぼちゃんさんの口コミ (男性)
2021年8月 投稿
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