遠藤歯科医院

当院は、日中お仕事でお忙しい方でも平日に治療を受けられるよう、20時まで診療を行っています。ご自宅へ帰るついでに気軽にお越しいただければと思います。

さらに、土曜日と日曜日と祝日は17時まで診療を行うようにしました。例えば、突然の痛みや腫れに悩まされて診てほしいと思っても、歯科医院が休みだと、次の診療まで我慢をしなければなりません。歯科医院の都合で治療を諦めてほしくないという思いから、このような診療体制にいたしました。

仕事終わりに通いたい、休みの日を利用して治療を受けたい、緊急のトラブルに見舞われたなど、様々なご事情の方に当院をご利用いただければ幸いです。皆さまの来院を心よりお待ちしております。

当院は、患者さまの状況によっては、ご家族の方にご協力を仰ぐようにしました。患者さまの中には、歯科医院に対して恐怖心があったり、耳が聞こえづらかったりする方もいらっしゃると思います。ご本人だけではなく、ご家族の方と一丸となって取り組むことで、スムーズに乗り越えられることもあると考えています。

カウンセリングでは、事前にご記入いただいた問診票をもとに、患者さまのお口の様子を窺うことから始めます。これにより、その方が今までどのような処置を行ってきたのかが分かりますし、またどういった治療が今後必要なのかを見極めることが可能です。

さらに、治療の説明の際には、模型などを用いて視覚的に理解しやすいようにしました。治療方法は、基本的に保険診療をご提案して、ご希望やお口の状態によっては自由診療をおすすめしています。

気になることがあれば、まずはご連絡ください。当院の院長が自らお口の状況やご要望などを伺います。

人は、「これは痛いもの」と思うほど、身体も萎縮してしまい、より痛みを感じてしまいます。当院は、そういった不安や緊張を取り除けるよう、一つひとつの動作の前にお声がけをするようにしました。今からこういったことをして、次はこれをするのかと分かれば、お気持ちも軽くなると考えています。

また、麻酔注射の針が刺さる瞬間の痛みを軽減させるために、事前に表面麻酔を塗り、歯茎の感覚を麻痺させています。このように、麻酔処置に工夫をしたり、お声がけをしたりして患者さまのお身体に優しい治療をご提供しています。

当院は、衛生管理にもこだわっています。

流れとしては、治療に使用した器具を消毒し、洗浄をした後、薬液に浸けておきます。次に、高圧蒸気滅菌器を用いて、器具に付着している細菌を死滅させていきます。滅菌処理後は清潔な状態を保つために、滅菌パックに詰めたまま保管するようにしました。その他に、グローブやコップは使い捨てのものを使用して、院内感染のリスクを抑えています。

歯科医師だけでなく、治療のサポートをするスタッフにもマスクとグローブの着用を促し、院内感染の防止に努めています。どうぞ心置きなくお越しください。