虫歯や歯周病は、初期症状の自覚がなく、痛みが出始めた頃には症状がかなり進行しています。痛みを我慢しても、残念ながら症状は改善される事はなく、健康な歯は二度と戻ってきません。歯を失う事は、日常生活で支障をきたす場合もありますし、健康に影響する場合もあります。そう考えると、「予防」が非常に重要である事が分かります。
では、「予防」のためにどのような事をすればいいのでしょうか。
まずは痛みがなくても歯科医院に足を運び、お口の中の状態を診てもらうことです。そこで早期発見・早期治療ができれば、無駄に歯を削ったり、歯を失ってしまったりする事もなくなります。更に定期的に検診やクリーニングを受ける事で、お口の中に虫歯菌となる歯石が付着する期間も短くなるので、お口の状態をいい状態で維持できます。
ここまでは歯科でできる「予防」でしたが、歯ブラシやフロス等の日常的なセルフケアもしっかりと行う事でより健康な歯が維持できます。セルフケアの面では、ブラッシング指導を行っております。
ご自身の歯で長い間食事を楽しめたり、会話が楽しめたりするようにご一緒に予防ケアしていきませんか?
お子さまの中には治療の中で、恐怖やストレスから泣いてしまうお子さまもいらっしゃいます。そんな時、お母さま方も周囲の目が気になる事もあるかと思います。当院は、すべて完全個室となっており、周囲の雰囲気が気にならない環境を整えておりますので、お子さまもお母さまもリラックスして治療を受けて頂けます。
また、大人の患者さまの中でお口の状態が悪い方の中でも「歯科医院に対してイヤな思い出があって、トラウマになっていたのでずっと来なかった」とおっしゃる方もいらっしゃいます。そうなってしまうと歯の健康も保ちづらくなります。
お口の健康は身体の健康にも繋がっています。1本でも多く健康な歯を守って頂きたいので、歯科医院に通う事が苦痛になってしまわないように小さなお子さまは段階を踏んで治療を進め、治療に慣れて頂くところから始めます。最終的にはお母さまお父さま方が待合室にいて、お子さま一人で治療を受けられるような状態になるよう、しっかりと向き合った治療に取り組んでおります。
平成29年12月、保険適用で奥歯にも白い素材が使用可能になりました。いくつか条件がそろえば、今まで金属でしか対応できなかった下顎の第一大臼歯にも白い素材を使用する事ができるようになりました。当院では保険診療内でできる限り白く、治療後も処置した歯だと分からないような見た目の美しい治療を行っていきます。
歯科医院にお越しの方の中で詰め物が取れたのでご来院される方もかなりの割合でいらっしゃいます。一度詰めた物を再度治療し直すのは、患者さまに大きな負担をかけてしまします。当院はそう言った事がないように、長く持つような適合のいい詰物を作製していきます。
また、保険適用外の自由診療の中にも、ジルコニアクラウン(※)やオールセラミック(※)などの保険適用のものに比べ、硬度や見た目の美しさの点で優れているものも取り扱いございます。
詰物の種類は、保険適用から保険適用外のものまで、その種類は多岐に渡りますので違いを説明致しまして、患者さまのご希望に合わせて治療を進めていきます。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
インプラント(※)は、失った歯を補う治療方法の中の選択肢の1つとしてご提案しております。
失った歯を補う治療方法は主に3つあり、それはブリッジ・義歯・インプラントの3つとなります。それらは三者三様で利点欠点があり、患者さまにはそれぞれの特徴をお話した上で、患者さまのご希望の治療方法を選択して頂く形となります。
また、当院はインプラントを2種類ご用意しており、1つ目が通常のインプラント治療、2つ目がワンデイインプラントになります。
★インプラント治療…1本だけぐらついている人や部分的に歯が抜けている人へおすすめしております。
★ワンデイインプラント…入れ歯の方や重い歯周病の方など歯をほとんど失われた方へおすすめしております。こちらは、あご全体に固定式の歯を入れていくもので、作成も早く、仮歯の時間が短くて済み、1日で出来上がるものになります。
インプラントは、ブリッジ、義歯と比較した時、失う歯以外の歯を削らなくて済むと言った利点や、顎の骨に土台ができるのでしっかりと物を噛む事ができるので美味しく食事ができる、さらに天然歯と変わらない仕上りで見た目も気にせず会話を楽しんで頂けると言った利点もございます。
インプラントをお考えの方はぜひ一度ご相談ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
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