当院では、保険内と自由診療を含め、多くの種類の入れ歯を取り扱っています。中でも、入れた後に浮いたり落ちたりせず、痛みなどを感じることなく噛むことのできる、自由診療で作製する入れ歯に特に力を入れています。
どの入れ歯を作る場合でも、まずはていねいな問診を行って、患者さまが抱えている悩みや、どうなりたいかという希望をお伺いいたします。その後、お口の中の状況などを検査し、患者さまに適した入れ歯を選びます。
入れ歯を作製する際は、患者さまの顎の運動を見た上で、顎の関節の位置や動きのズレなどを治療するための「治療用義歯」を使います。この段階を踏むことで、最終的に患者さまのお口に精密にフィットした、完成度の高い入れ歯を作ります。
入れ歯を作る際は、歯科技工士に当院に来てもらっています。
歯科技工士が患者さまのお口を確認しながら、歯科医師とともに意見を出し合って作っていくことで、より具体的に目標をすり合わせることができます。これによって、より精密な入れ歯作りが可能になります。
さらに細かい部分に関しては、レントゲンなどを撮影して患者さまのお口をデータで確認することで、より細かくお口や顎の角度など状況を調べます。歯科医師と歯科技工士の目視だけでなく、コンピューター上でも患者さまのお口の状態をチェックさせていただいています。
このように、綿密な検査を行うことで、装着した時に違和感がなく、しっかりと食事ができる入れ歯をご提供することができます。
入れ歯を作った後は、定期的なメンテナンスをしていただくことで、長く継続して使っていただけるようになります。当院ではこのメンテナンスのために入れ歯を作成後、およそ1カ月に1回の頻度でご来院をお願いしています。
噛み合わせによる義歯のすり減りなどもありますが、それ以上に入れ歯は日々の清掃が大切です。そのようなケアの方法も入念にアドバイスを行っています。
人の口内の環境は時間がたつに連れて変わります。作った入れ歯が年々変わる環境に適合させるために、メンテナンス時には口内環境のチェックも欠かさず行います。
しかし、自費で作った入れ歯は特に精密な技術と工程で作っているため、メンテナンスで調整が必要となることはほぼありません。そのため、自費作製の入れ歯の場合は、あくまで口内環境を悪化させないための検診としてご来院いただいてチェックをさせていただいています。
投稿者さんの口コミ (神奈川県/60代/女性)
2018年8月 投稿
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
よかった点 | |
---|---|
施設 | 清潔感 内装・設備 アクセス 駐車場 |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 経済的配慮 子供への配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 治療後の経過 |
ネット予約・空き状況確認 |
||
---|---|---|